◆キリン杯▽決勝 日本2―1ニュージーランド(5日・MUFG国立)

 FIFAランク17位の日本代表は、同86位のニュージーランド代表と対戦し、2―1で勝利。15年ぶりにキリン杯を制した。

24日のウルグアイ戦から4試合を戦って全勝。仙台、広島、横浜、最後はMUFG国立と渡り歩く日程を終えて、日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「いろいろ日程的にも厳しく、移動もあったりした中でけが人も出たが、当初思っていた結果を出せたのは良かった」と総括した。

 今回の代表期間で、南米の難敵3チーム(ウルグアイ、ベネズエラ、エクアドル)、そして北中米W杯にも出場したこの日のニュージーランドと対戦。どの試合も終盤まで勝負が分からない接戦となり、エクアドル戦ではPK戦も経験できたことから「いい強化の機会にはなった。いろいろなタイプの相手とやれて、いろいろな組み合わせを試しつつ、本当の公式戦のような緊張感をもってやれたのは良かった」と手応えを示した。

 この日は24年3月以来となる試合開始からの4バックにも挑戦し、“継続”を基本路線としつつ、新戦力の発掘など新たな取り組みにも挑んだ。宮本会長は「新しく呼ばれた選手がいろいろと刺激を与えてくれた」と収穫を語りつつ「プレー面ではまだまだやらなきゃいけないところはる。セットプレーでもっとチャンスを作れたらという感じはした」と、今後の課題も示した。

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