プロボクシングの六島ジムは6日、12月6日に大阪・住吉スポーツセンターで開催する興行の概要を発表した。4大地域タイトルマッチ(いずれも10回戦)となる。

 興行メインは、東洋太平洋バンタム級王者の中山慧大(けいた、六島)の初防衛戦。同級5位で同級シルバー王者のチャン・インス(韓国)を迎えうつ。

 セミファイナルは、WBOアジアパシフィックバンタム級王者の伊藤千飛(せんと、真正)が、日本同級2位の辻永遠(KWORLD3)との日本人対決で、V2戦のリングに立つ。伊藤と辻は、ともに強豪・興国高(OB)で、この試合は日本同級王座への最強挑戦者決定戦も兼ねている。

 ともにプロ無敗で、近い将来の世界戦線を見据える同じバンタム級の中山と伊藤が同一興行で“競演”。先に登場する伊藤が「しっかり倒して勝ちたい。プレッシャー掛けたいですね」と自信を見せると、中山も「僕も倒して勝ちたい。大きな舞台に立ちたいです」と、ともにKO宣言し、ライバル意識をのぞかせた。

 このほか、日本フェザー級王者・岡本恭佑(HKスポーツ)が、同級15位・それゆけ太一(KG大和)とのV2戦。アジアパシフィックスーパーバンタム級15位の山崎海斗(六島)は、同級王者のガブリエル・サンティシマ(フィリピン)に挑む。

 前座では、東洋太平洋フライ級指名挑戦者決定戦が行われ、今夏にメキシコ武者修業から帰国後初戦を飾った同級15位・花田歩夢(匠)が、同級1位のジェシー・エスピナス(フィリピン)とぶつかる。また、元東洋太平洋ミドル級王者で同級3位の国本陸(六島)は、同級9位のワン・ジアン(中国)相手に、同王座陥落後の復帰戦に臨む。

 第1試合は15時開始予定。チケットはVIP4万4000円から2階自由席4400円まで10種。大阪市住吉区在住の中学生以下は2階自由席無料。

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