◆2026 JERA クライマックスシリーズ セ・第1ステージ 第2戦 巨人1―4DeNA(11日・東京ドーム)

 巨人の代木大和投手が2番手で3回から登板。3回38球を投げて1安打無失点と来季以降へつながる好投を披露した。

「本当に何とかゼロで後ろのピッチャー陣につなげるようにと思って投げました。いい緊張感を持って上がれましたし、いつも通り自分のピッチングができれば抑えられるっていう自信は持っていたので、いつも通り変わらずマウンドには上がれたかなと思います」と振り返った。

 0―2の3回から先発・竹丸のあとを受け2番手でマウンドへ。1番・度会、2番・牧を遊ゴロ。3番・筒香も遊飛に打ち取り3者凡退。4回は1死から5番・佐野に二塁への内野安打で出塁を許したが、6番・蝦名をカーブで遊ゴロ併殺に打ち取った。

 ダルベックのソロで1―2とした5回も、危なげない投球で3人で打者を片づけた。5回裏の攻撃で代打を送られて、降板となった。

 今季は7月20日に支配下再昇格を果たし、8月22日の広島戦(東京ドーム)では5回4安打無失点と力投し、プロ初先発初勝利を挙げていた。今季は13登板で1ホールド、防御率2・28。先発でのプロ初勝利による1勝でレギュラーシーズンを終えた。

 左肘の手術を受け、育成も経験した中で大一番での登板を果たし、「この1軍の舞台に戻る、そしてこういう場面で呼ばれて投げるっていうところを、リハビリ中ずっと胸に置きながら取り組んではきていたので。

こうやって最後まで、本当に投げさせてもらえたことに感謝ですし、リハビリの過程でお世話になった方もたくさんいたので、そういった方にね、なんとか結果で少しは恩返しができたのかなと思う。今年は本当に個人的にはすごくいいシーズンになったんじゃないかなと捉えています」と振り返った。

 また来季へ向けては「チームの事情もあるのでわからないですけど、個人的には先発として今年、前半やってきたので、そこに対しても自信はつけてきているので、そこで勝負できるようにしっかり取り組みたいなと思っています」と意気込んだ。

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