京都メインレースで究極の末脚を見せた6歳馬に、SNS上が騒然となっている。10月12日に行われたスワンS・G2(芝1400メートル=18頭立て)で、8番人気のスズハローム(牡6歳、栗東・牧田和弥厩舎、父サトノダイヤモンド)は2着。

上がり最速32秒7の末脚で追い込んだが、約5分の写真判定の末、推定3センチ差勝利に届かなかった。

 藤懸貴志騎手とコンビを組み4番枠からスタートしたスズハローム。道中は16番手を追走し、直線を迎えても後方3番手と絶望的なポジションだった。残り1ハロンでもまだ後方。それでも藤懸が大外へ持ち出すと目の覚めるような末脚を発揮。みるみるうちに馬群をのみ込み、ゴール板直前で内から抜け出したダイヤモンドノット(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎、父ブリックスアンドモルタル)に迫った。2着に敗れたが、同馬の激走ぶりに注目が集まり、Xではトレンド1位となった。

 今年2月の洛陽S・Lと4月のダービー卿チャレンジT・G3を連勝。いずれも上がり3ハロン最速をマークした。前走で安田記念・G1に挑戦するも17着。今回は4か月ぶりの仕切り直しの一戦だった。G2でも自慢の武器を存分に発揮した相棒に、藤懸騎手も「すごい脚で伸びてくれました。

前走の安田記念はG1の壁に当たりましたが、この秋はまたこの馬とそういう舞台に行きたい。最後までよく頑張ってくれました」と賛辞を惜しまなかった。

 スズハロームの末脚には、SNS上では、「やっぱスズハロームは末脚バケモンだな」「勝ったと思った」「スズハロームの末脚は圧巻でしたね」「今日みたいな展開ならマイルCS勝てるんじゃねえか?ナミュールみたいに」「スズハロームの脚がグランアレグリア級すぎた!」「何度見てもスズハロームが差し切ってるのにダイヤモンドノットが残してる」「スズハローム終いの脚凄いかったね」「スズハロームすげー脚でしたね」「スズハローム、スッゲェな」などのコメントが寄せられている。

 

 

編集部おすすめ