歌舞伎俳優の坂東彌十郎が25日、東京・銀座で行われた「第24回銀茶会」に出席した。

 秋の恒例行事「オータムギンザ」のメインイベント。

20年ほど前から舞台出演の前後にお茶を飲み、リラックスしているという彌十郎は「(茶道の)稽古はしていないので、我流で彌十流です。今日はみなさんとお茶を楽しみたいと思います」とあいさつした。

 11月1日からは歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」(25日千秋楽)の通し狂言「仮名手本忠臣蔵」で史実の吉良上野介がモデルの高師直を演じる。2008年の平成中村座以来、18年ぶり。歌舞伎座では初めて勤めることに「いつか歌舞伎座で高師直をやれる役者になりたいと思っていた」と思い入れを語り、「ぜひ歌舞伎座に足を運んでください」と呼びかけた。

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