テレビ東京は1日、先月17日に亡くなった作家・村上龍さんを追悼して同局系経済トーク番組「カンブリア宮殿」を再放送した。

 再放送したのは村上さんが最後に出演した3月26日の放送「村上龍&小池栄子卒業SP」で放送20年の総決算としてスゴ腕経営者を取材し、日本企業20年の格闘を振り返った内容。

 番組冒頭で「追悼 村上龍さん」と画面左下にテロップが表示され、「番組開始から20年にわたり、カンブリア宮殿のインタビュアーを務めてくださった作家・村上龍さんが10月17日に逝去されました。謹んで哀悼の意を表し、村上さん最後のご出演となった3月26日の放送をお届けします」とナレーションで伝えた。

 村上さんは1952年、長崎県生まれ。76年、武蔵野美術大在学中に書いた小説「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。単行本、文庫を含め、約350万部の大ヒットを記録した。「カンブリア宮殿」では放送開始の06年4月から今年3月まで20年間、MCを務めていた。

 同番組は村上さんの降板後、作家・金原ひとみ氏と音楽クリエイター・ヒャダインが同番組のMCを務めている。

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