◆フェンシング◇全日本選手権個人戦 最終日 (1日、東京・駒沢体育館)

 男子フルーレが行われ、24年パリ五輪団体金メンバーで個人の世界ランキング5位のエース・飯村一輝(NTT)が初優勝を飾った。準決勝で同じくパリ五輪団体金メダルの松山恭助(JTB)を15―10で退けると、決勝で復活の西藤俊哉(セプテーニ・HD)を15―9で下し、両手を上げて歓喜の雄たけびを上げた。

強い日本のライバルを連破し、来年から始まる28年ロサンゼルス五輪選考レースにも弾みをつけた。

 優勝後のインタビューで「(緊張で)吐くかと思った。たくさんの観客の皆さんや(13台のカメラが集結し)メディアの皆さんにも来ていただいた中で優勝できて本当に嬉しい。フェンシングをよりメジャーなスポーツにするために、これからも頑張ります」と感謝を込めた。

 パリ五輪団体銅メダルのエース・江村美咲が大会前に欠場した女子サーブルは、金子優衣奈(ミキハウス)が、決勝で高橋千里香(オリエンタル酵母工業)を15―11で破り、シニアの初タイトルを手にした。

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