◆フィギュアスケート 全日本選手権アイスダンス予選会 第1日(31日、前橋・ALSOKぐんまアリーナ)

 アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われ、結成2季目の「りかしん」こと紀平梨花(鹿島)、西山真瑚(オリエンタルバイオ)組が、65・79点で2位発進。9月の国際大会「木下グループ杯」の61・37点を上回り、紀平は「木下グループ杯からたくさん練習をしてきて、いいものができていた。

それがしっかりと点数に表れてすごく嬉しい」と語った。

 息の合った演技に、終盤は紀平が西山の背中の上で1回転するアクロバットな技も披露。会場を沸かせ、西山は「新しい技がうまくいくか、一か八かという感じで臨んだけど、綺麗に決まって自信になった」と振り返った。拠点のカナダで練習するチームメートから着想を得たという。紀平は「私たちも、最後にいくに連れてどんどん盛り上げていけたらいいなという思いもあって」と明かした。

 紀平がシングルからアイスダンスに転向し、2季目を迎えた「りかしん」。RD1位だった吉田唄菜、森田真沙也(木下アカデミー)組を追い、11月1日のフリーダンスに挑む。紀平は「FDも、木下グループ杯が終わってからたくさん練習してきた。思い切って楽しんで滑って、クリーンな演技を目指して頑張りたい」と気持ちを高めた。

編集部おすすめ