男子テニスで、10月1日の木下グループ・ジャパン・オープン1回戦で敗れ、現役生活に幕を下ろした元世界ランキング4位の錦織圭(ユニクロ)が31日、都内で、おおやけには引退後、初めてのジュニア・レッスンにのぞんだ。

 自身も2001年に優勝している全国小学生選手権決勝に訪れ、表彰式に出席。

その後、同選手権男女シングルス上位各4人、計8人らを中心とした小学生らを指導した。1対1で10分ほど打ちあい、その後は、1人1人にアドバイスを送った。

 レッスンの信条は「まだ僕がテニスができる。その状況で、プロの球はこんなにすごいというのを感じてもらいたい」。その言葉通り、小学生相手でも、時折、速く重いショットを繰り出し、テニスの厳しさを見せた。

 最後には、「今の時期は勝敗より、もっと速いタイミングで球を打ってほしい。粘ってだけじゃ、数年後には通用しない。世界にはもっと強い人がいる。頑張ってほしい」とアドバイス。その後は、サイン攻めにあっていた。

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