●『スターバックスリザーブロースタリー』にて、伝統工芸の職人による切子細工を施したグラスやマグなど7アイテムが発売されます。その魅力をご紹介!
『スターバックスリザーブロースタリー』は2024年で開業5周年。
テーマは「手仕事と、コーヒー。」。伝統工芸の職人が生み出したマグやグラスなど7商品が発売されます。そのこだわりの商品に迫りました。
「江戸切子」や「萩焼」、「琉球ガラス」など4つの地域産業にフォーカス
今回は4つの地域から伝統工芸をピックアップされています。東京・墨田の「江戸切子」、山口・萩の「萩焼」、愛媛・砥部の「砥部焼」、沖縄・糸満の「琉球ガラス」と、職人の見事な手仕事と、東京ならではのエッセンスを合わせた『スターバックスリザーブロースタリー』でしか買えない一品ばかりです。
JIMOTO Made+ 墨田 江戸切子グラス
東京を代表する伝統工芸品「江戸切子」。その歴史は江戸時代後期より始まり、国が定める伝統的工芸品に指定されています。
背の低いロックグラス風のシェイプに、麻の葉紋様などの伝統模様をアシンメトリーに配置し、都会らしいモダンスタイルに仕上げています。眺めているだけでもうっとり! コーヒーや紅茶、アルコール類、アイスクリームを入れても楽しめますよ。
JIMOTO Made+ 萩マグ 薄藍/薄桜
400年以上の歴史のある山口県の萩焼。萩市にある「萩陶苑」が手掛けています。丸みを帯びたシェイプは、コーヒーの香りを引き立てるのにピッタリなのです。
萩焼の特徴である「萩の七化け」は、器の表面にある細かいヒビ模様に茶渋などが浸み込み、革製品のように愛用すればするほど趣が変わっていきます。長く大切に使いたい一品です。
JIMOTO Made+ 中予マグ ヨシュア工房 藍/白
約250年の歴史を誇る愛媛県の砥部焼は、なんといっても深い青色「呉須色」が印象的な焼き物です。大胆な柄や色づかいで砥部焼の新しい魅力を広げる『ヨシュア工房』が手がけています。
見どころは、独自のブレンドの「ヨシュアブルー」。職人が幼いころから親しんできた瀬戸の海からインスピレーションを受けた色味です。
JIMOTO Made+ 糸満 琉球グラス 陽/空
戦前・戦後と困難な歴史を乗り越え、受け継がれてきた沖縄県の琉球ガラス。沖縄らしい鮮やかな色彩が魅力です。手掛けたのは、沖縄県糸満市の『RGC株式会社』。目黒川と沖縄の鮮やかな海と空をコレボレーションされたデザインです。
不均一で厚みのあるガラスに、美しいグラデーション。小さな気泡が浮かぶグラスは、手作りで仕上げる琉球グラスならではの味わいです。
各商品、1人1品で販売いたします。日本の職人の手仕事と『スターバックスリザーブロースタリー』とのコラボレーション作品、自宅にお迎えしてみてはいかがでしょうか。
●DATA
販売店舗:スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京、スターバックス公式オンラインストア
販売期間:2024年5月10日(金)~