平日午後1時から放送中のTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」。
1月16日(水)は、赤江珠緒×博多大吉コンビでお送りしました。
先週土曜(12日)悲しいお知らせがありましたね。
「まんが日本昔ばなし」の語りでおなじみ、珠ちゃんの憧れの存在である、俳優の市原悦子さんの訃報。
市原悦子さんといえば、赤江さんが大ファンということで、出演オファー!
2014年10月22日に生出演してくださり、番組オリジナルの昔話「たまおの大きな大きなおむすび」を朗読していただきました。
そこで、今回2時42分頃からは市原さんを偲んでその語り部分を改めて放送。

赤江&大吉コンビも、およそ4年前の放送に聴き入っています。
・・・が、物語の内容は、ペラペ~ラ!
主人公「たまお」の仲間の「廣憲くん」が何者かに取り憑かれてワガママ言い放題でさあどうした?…というトンチキな話にも関わらず、市原さんが朗読すると素晴らしいものに変わるという奇跡!

「“なんと”という感嘆詞など、台本にない言葉を足している!」と感心し直す、大吉先生。
そう、その場で適宜アレンジを加えながら、語っていただいたんですよね。

「市原悦子さん、一生モノの宝物をありがとうございました!」(珠緒)
3時からは、週替わりレギュラー陣が登場するラジオコラム。
ハコちゃんこと、作家・岩下尚史さんによる『 風流Do!』をお送りしました。

2019年初の登場となった、ハコちゃん。青梅の冬はいかが?

「ついに、綱切丸がお腹を見せてくれた!」昨年から飼い始めた愛犬もなつき始めたようで、よかった!

今回は、芝居のジャンルの1つ、“新派劇”について教えてくれたほか、

ハコちゃんが、最近読んで面白かった本も紹介してくれました!

平松洋子さんの著書『味なメニュー』という1冊。
銀座のシチュー、町角のジューススタンド、空港のかつサンド、居酒屋の煮込み、浪花の豚まん、東神田の立ち食いそば…などなど。
愛される味の秘密をメニューの行間から引き出す、とびきりおいしいノンフィクション!
◆1月16日放送分より 番組名:「たまむすび」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190116130000