毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」
8月21日(水)のゲストに、歌手の岩崎宏美さんが登場!

本日21日(水)に大好評カバーアルバムシリーズ最新作『Dear Friends Ⅷ 筒美京平トリビュート』がリリースされた岩崎宏美さんのデビューのきっかけはオーディション番組『スター誕生』。
オーディションの予選ではワンフレーズしか歌えない中、560人の中から出演を勝ち取ったそう。
そして、デビュー当初から岩崎さんに楽曲を提供したのが作曲家・筒美京平さんでした。伊集院が「結構難しい曲が多くて…筒美京平さんは試していたのかな?」と聴くと岩崎さんは「そんなことはないと思うけど…歌えなくて泣いたこともあるんですよ」と当時を思い返し、その時は筒美さんに対し「ここまで放し飼いにしておいてそれはないでしょ」と感じたそう。

そんな岩崎さんに「大きなつまずきは?」と聴くと「今思うとハングリー精神がなかった。東京で生まれて、育ってしまったので。親元から通っていたし…」と語り、同じく東京出身の伊集院も共感。さらに伊集院が「コロッケさんに一番の歌をものまねされたのは?(笑)」と聴くと、岩崎さんは「今思えば、結果、OK」と答え、当時のコロッケさんをテレビで見て「すごい似てるな、今度誰やるんだろうなと思っていたら自分だった」と絶句してしまったそう。

後半は最新作『Dear Friends Ⅷ 筒美京平トリビュート』のお話。
自身の育ての親とも言える存在の筒美京平さんが他の歌手の方に提供した歌を歌ってみて気づいたことについて「聴きすぎているから、ものまねできないくせになんか似ちゃうんですよ」とカバーの苦労を語ってくれました。
また、このアルバムでは妹・岩崎良美さんとの姉妹デュエットも実現。
さらに収録曲の中で伊集院が気になったのは朝丘雪路さんの『雨がやんだら』のカバー。原曲について「この曲ちょっとエロい、色気がある曲ですよね」と語り、岩崎さんはこの曲を歌ってみて「歌ってみても、色っぽさでは太刀打ちできなかった」と制作の舞台裏を明かしてくれました。
◆8月21日放送分より 番組名:「伊集院光とらじおと」内「伊集院光とらじおとゲストと」
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