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イモトが、〝芸術の秋〟を感じたという5つの出来事について語りました。3本の舞台と絵画展、そして最後の1つは「?」なのだが、イモトに言わせると「これも芸術の秋!」と自信を持って勧めているのだが・・・。

三谷幸喜作・演出の舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」、宮沢りえ出演の舞台「死と乙女」

イモト:(木村)佳乃さんと三軒茶屋で待ち合わせて。三谷さんの舞台は笑いもあってお話も面白かった!主役の柿澤勇人さんというミュージカル俳優の人が出てきた瞬間からシャーロックにしか見えないんですよ!ちょっと性格の捻じ曲がった頭脳明晰な。ワトソン役の佐藤二朗さんとの切ない男の恋愛にも似た友情がすごく素敵で。

イモト:で、その二日後にまた佳乃さんと三軒茶屋で(笑)今度は宮沢りえさん、堤真一さん、段田安則さんという演技派の三人芝居「死と乙女」という舞台。こっちは、2時間、咳すらできない、ツバさえ飲めない、息ができないシーンとした、これこそ演劇!という空間を味わいましたね。それと宮沢りえさんが半端ないのよ! 声も違うんだもん! 宮沢りえさんの舞台を何度か見ている佳乃さん曰く、宮沢りえさんは舞台の時はああいう声になるんだって! 映像と舞台で声が違うってスゲェーって!

イモト、バービーのパンツに〝芸術の秋〟を感じる

博多華丸出演の舞台「めんたいぴりり」、「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」

イモト:バスキア見とかなきゃ!ってアーティストぶって行っちゃいましたよー。(前澤さんが)122億円で落とした、普通お目にかかれない絵ですもんね。それが1000円ちょいで見られるわけですから。バスキア、私が好きな絵だったー! 現代アートでポップで色使いも派手で。正直、欲しいー!と思いました(笑)

イモト:そして今度はバービーさんと、博多華丸さん主演の博多の明太子屋さんが舞台の「めんたいぴりり」を明治座に見に行ってきまして。1ミリも出てない森三中・黒沢さんがめちゃめちゃ良いってすごい宣伝してくるので(笑) たしかに面白かった! 三谷さんや宮沢りえさんの舞台とはまったく違う楽しい感じの舞台でした。

イモト、バービーのパンツに〝芸術の秋〟を感じる

バービー出演の「さんまのお笑い向上委員会」

舞台を見た後のタクシーの中で「お笑い向上委員会」の収録に臨むバービーから相談を受けたというイモト。

イモト:バービーさん、最近出演したTBSラジオの「アクション」という番組で、女芸人だけど自虐はしないなどの真面目な発言が、リスナーや世間に響いて。バービーに意外な一面もあったという空気があるなかで、「お笑い向上委員会」で陣内さんとキスする「バービー占い」で笑い取ることに一瞬、不安がよぎった、と。でも笑いは届けたいというバービーさんが別のネタを用意したというのが<運動会の綱引きでこけて陣内さんにパンツを見せる>という。。。「イモッちゃん、どう思う?」って聞かれて(笑)

正直、パンツを見せる方がエグイのではと思ったが「メチャクチャ面白いです!」とイモト。そして後日、「お笑い向上委員会」の放送を見ると・・・

イモト:魔王・ザブングル加藤さんの復帰回で加藤さん推しだったけど、バービーさんが手を挙げて。「今日もやるのかい!」と言われるなかで、タクシーの中で話した通りやって、陣内さんの「パンツ見えとるやないかい!」でドッカーンと笑いをとって。カッコイイなあと思って。真面目に語るバービーさんもカッコイイし、「お笑い向上委員会」を見て「ああ芸術の秋だなぁ」と感じましたね(笑)

結局、宮沢りえの舞台が凄かったという感想を、バービーのパンツネタのフリに使うというイモトでした。

イモト、バービーのパンツに〝芸術の秋〟を感じる

◆10月16日放送分より 番組名:「イモトアヤコのすっぴんしゃん」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20191016213000

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