TBSラジオ毎週日曜日の夜8時に開店する「スナックSDGs」!!8/1の放送へのご来店、ありがとうございました。
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「SDGs」というキーワードの認知度はこの一年で急上昇!「地球上のあらゆる課題を解決しよう」という機運、高まっていますよね?でも、、、それだけ、切実なんですよね。
世界各地の異常気象を伝えるニュースも増えています。*「1000年に1度」と言われる大豪に見舞われた中国河南省*シベリアでは北極圏最高の38度を記録*記録的な大雨が降った静岡県熱海市の土石流災害*ドイツやベルギーなど、西ヨーロッパの広い地域を襲った大規模な洪水いずれも、この数ヶ月の間に起こった出来事。気候変動、という面では、「待ったなし」、とも言えますよね。今週と来週の「スナックSDGs」は、夏休み特別編です!「再エネソムリエ」大石英司さんの職場から、常連さんである“仲間”をお迎えして、いま気になる地球の課題を話し合うことにしました!1人目は、新卒一年目、「インドア派」の鈴木ジュリアさん。そして2人目は、入社3年目。平日は会社員ながら、週末は農業に親しむ長島遼大さん。「Z世代」とも称されるフレッシュな世代の二人とともに、欲しい未来を語り合いました。

8/1のお品書きは、「わたしが気になるSDGs」

鈴木)「私が最近、気になっているニュースは、医療廃棄物です。コロナ禍になってから、使用済みのマスク、ティッシュ、ワクチンの注射針など、医療関係のごみが増えているそうで、それらは、一般のごみと一緒に出されてしまっています。そういったゴミを収拾して、廃棄する人たちへの感染リスクが、高まってしまっているというニュースなんですね。自分たちが何気なく捨てているゴミが、だれかの健康を害しているかもしれないと聞いて印象に残りました。知らず知らずに、世の中の困りごと」に加担している可能性があるんですよね。ゴミの捨て方でも、袋の中に空気を入れて捨てると、それが敗れてしまうこともあるので、できるだけ、空気を抜いて捨てるなど、できることをしたいです」そんな、鈴木ジュリアさんが描く欲しい未来は、「大切なものを愛せる未来」!長島)「ぼくが最近きになるニュースは、男性の育休休暇です。
みんな電力でも、最近6か月の育休から復帰された方もいるんですね!フランスは、男性の育休取得率100%を目指すそうで、取得が当たり前という文化ですが、日本は、10%いくかいかないか、、、という数字です。働き方について大事だと思っているのが、多様性です。モチベーションとか、考え方が一緒だと新しいものは生まれないので、多様性について、ジェンダーや、国籍なども大事だし、キャリアの多様性も重要だと思っています。バリバリ働きたい人もいれば、家のことも大事にしたい人も尊重しあえる社会」そんな、長島遼大さんが描く欲しい未来は、長島)「地方で電気を作る人、都市で電気を使う人を繋ぎたいです。第二の故郷として、電気の産地があると、ゆとりが生まれるので、人と、人を繋げていきたいと思っています」ということで・・・今回は、スナックSDGsの常連さんに聞く「わたしが気になるSDGs」でした!「地球の課題」とか「社会の問題」と聞くと、どこか、遠い国で起きている出来事のように思いがちですよね。だけど、ほんとは、私たちの近くにあります。遠い話題のように聞こえても、じつは、繋がっています。ぜひ、、リスナーのあなたからも、「わたしが気になるSDGs」「わたしの身近なSDGs」、「わたしが取り組んでいるSDGs」、メッセージ、気軽に送っていただけたら嬉しいです!

「TADORiさん いらっしゃ~い」

いつもは、「発電所さん」をお迎えしてお話を伺っているんですが、、、夏休みスペシャル!ということで今週と来週は、「TADORiさん いらっしゃ~い」をお送りしています。身の回りにある「モノ」や「コト」のルーツやストーリーをたどり、"顔の見えるライフスタイル"を提案するメディア、それが、みんな電力が運営するウェブサイト「TADORi」!今回は、「TADORi」の運営を担当されています、みんな電力の野澤貴子さんにお越しいただきました。未来を動かす社会のうねりは、ひとりひとりの「選択」から始まります。日本全国のステキな物語をたくさん紹介する「TADORi」
わたしが気になるSDGs
今回ご紹介いただいた物語は、「推譲」という名前の日本酒でした。元々は、耕作放棄地だった土地で、再生可能エネルギーによってお米をつくり、そのお米から作った日本酒。
TADORi
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