毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。8月11日(水)のゲストは、タレント・歌手のはるな愛さん。
前半は、以前よりお聞きしたかったこととして、「コンプレックス」との向き合い方や、周囲の人たちの距離感の取り方などのお話からスタート。ピンク・レディーのモノマネをしていて頃から、「今のはるな愛さん」を作ってきたこれまでの出来事を辿りながら、一つずつ丁寧に答えて下さいました。その一つとして、中学生時代、既にモノマネ番組に出場。ドレスの衣装に活き活きとしている自分がいた。一方で、通う学校では、そこには演技をしている「おとなしい大西賢示」がいた、ともいいます。「そうした言葉が、いろんな迷いを持っている人に届くと思います」(伊集院)・・・そんなお話をしているうちに、はるな愛さんが涙を流す場面も。人の数だけ違う。時代で移り変わり変化する。そんな言葉を残してくれました。また後半では、はるな愛さんが経営する飲食店のお話にも展開。「今の状況が落ち着いてもどれだけ前の姿に戻るか正直自信がない」と、そんな不安な気持ちも聞かせてくれました。今、開けている店の事情。
閉めている店の言い分。飲食店を盛り上げようとやっている人たちの間で起きている実情も、自分の言葉で色々とお話くださいました。
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