坂本真綾の「義理じゃないからね！」バレンタインの思い出

2020年02月05日(水)15:06

TBSラジオ「山形純菜　プレシャスサンデー」（日曜日・午前6時～生放送）
「日曜日の朝を楽しくする」ワイド番組。

朝9時台の「プレシャスエンターテイメント」は、毎週ステキなゲストにたっぷりお話を伺っています。

2月2日（日）9時台ゲスト、歌手・声優の坂本真綾さん

坂本真綾さんは、東京都板橋区出身。
8歳の時から子役として活動し、1996年、ヒロインの神崎ひとみ役を演じたアニメ『天空のエスカフローネ』の主題歌「約束はいらない」で、CDデビュー。去年12月、KinKi Kidsのシングル「光の気配」を作詞。
今年はCDデビューから25年目となり、声優、舞台俳優、作詞家、ラジオパーソナリティーなど多方面で活躍中です。そんな凛々しくクールな印象のマーヤさんがプライベートで体験した「お茶目な事件」を３つ発表して頂きました！

【高校時代】ファミレスで、バレちゃった事件

坂本真綾さん：高校時代、私がCDデビューしたのは一部の人しか知らなかったんです。
でも、学校の近くにある生徒たちのたまり場になっているファミレスで、私のデビュー曲のPVがある期間、流れちゃって、恥ずかしかった…。
今でも自分のPVを見るのが恥ずかしいのに…拷問のようでした（笑）。みんな、私のPVとか見ながら勉強とかしてるという。そこには行けなくなりましたね。（笑）

【大学時代】テスト、忘れていた事件

坂本真綾さん：必修科目で中国語をとっていたんですけど…なぜか、テストがあるのを忘れちゃって。
ちょうど、セールの時期だったので、デパートに行っちゃったんです。透明の袋に色々、詰めているときに友達から電話がかかってきて。

「テスト、終わっちゃったよ」って（笑）先生を説得してなんとか追試をしてもらいました。
いまでも、結構、入り時間を間違えたりすることがあるんですよ。（今日は大丈夫でしたけど）生放送、怖いですね。（笑）

【結婚式】花嫁、ぎっくり腰事件

坂本真綾さん：結婚式の二日くらい前、表参道で転んでギックリ腰になっちゃいまして。腰を曲げられないので、当日は、お辞儀をしないっていう、失礼な花嫁（笑）。お色直しの後、各テーブルをまわるのも割愛させて頂いて「みんなこっちに来て」っていう。
なんとかしのぎましたが、コルセットがサポーターの役割になって、ドレスを着ている間は「腰が安定していいなー」なんて思ってました。
きっと疲れがたまってたんですね、お気を付けください。（笑）

1曲目のOA曲は、去年リリースされた坂本真綾さんの10枚目のアルバム「今日だけの音楽」から「Hidden Notes」

その他、「お風呂壊れちゃった事件」（今は直ってお風呂の有難さを再認識しているそう）。
「クロアチア一人旅の思い出」（５日間の弾丸ツアーで焼いたイカが絶品だったとか）。
趣味の「競馬」のお話（パドックで時々、後光がさしたように見える馬を見つけるそうで、そうした馬の馬券を買うと当たるそうです、スゴイ！）。声優として特に印象に残っているという、ナタリー・ポートマンの吹替のお話など伺いました！

後半：バレンタインのお茶目事件！朗読劇「ラヴ・レターズ」情報

後半は、新しくなったパルコ劇場で2月12日から上演される坂本真綾さん出演の朗読劇「ラヴ・レターズ～こけら落としスペシャル～」について伺いました。

Q：ちなみに「ラブレター」に関する思い出は…？

中学の頃、好きだった男の子にバレンタインのチョコをあげたんです。。その中に「義理じゃないよ」って一言、手紙を書いて。
でも、その日、他の友達に渡す義理チョコと一緒に紙袋に入れていたので、どれが手紙入りのチョコか分からなくなっちゃって！
多分、コレっていうのをあげたんですけど、その手紙入りのチョコが別の男の子にいっちゃった可能性もあるんです。
何人かに「入ってた？」って確認したんですけど「何が？」という。今だに本命の人に渡ったかどうか、謎のまま。
もし、友達が聞いていたら「バスケ部の方です」とだけお伝えしたい！（笑）

【OA曲】宇宙の記憶／坂本真綾(椎名林檎さん、作詞・作曲、プロデュース)

坂本真綾さん、ありがとうございました！

◆2月2日放送分より　番組名：「山形純菜プレシャスサンデー」内、ゲストコーナー
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200202090000

編集部おすすめ