TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」毎週土曜日朝9時から放送中!
6月6日もちゃきちゃき大放送をお聞きくださいまして、ありがとうございました。
少しずつ仕事も戻り、今週はお客さんを入れて漫才も復活!
徐々に「生の笑い」を届けていきますよ~

この1週間で、土屋さんが震えるほど心揺さぶられたのが、先日行われた競馬「ダービー」
初の無観客で行われたレースでしたが、この結果が凄い!
ディープインパクトを父にもつ「コントレイル」が不敗の2冠馬となり、父を超えるんじゃないかという期待大!
そもそもレース開催も危ぶまれていましたが、初の無観客にて「コントレイル」の伝説が始まったとしたら・・・と興奮する土屋さんに、塙さんが一言
「えらく出来上がった話。
しっかり仕込まれた競馬話でした!
今日のメッセージテーマは「絵描き歌」
皆さんから送っていただいた絵描き歌で、3人がどんな絵を描いたのかというと・・・




塙さんの絵描き歌も送ってもらいました。


今日の常連さんは、えのきどいちろうさん。
久しぶりに電車に乗ったけど、ちょっと疲れたなぁ~と、ご自宅からリラックスしながらのご出演。

「僕は作家なので言葉について言いたいことがある!」とえのきどさん。
「東京アラート」
急に出てきた言葉に「意味わかんないよ!」
で、結局「やばいよ、やばいよ」しか言ってないじゃん!
「微陽性」
こんな言葉もないでしょ!
事を荒立てたくないのはわかるけど、こういう言葉が出てくると、いろんなことが曖昧になるんじゃないか?
そのうち「強陽性」という言葉も出てくるんじゃない?
「夜の街」
これもニュアンス的な言葉。
自粛警察に呼びかけているのかもしれないけど、釈然としない。
「夜の」とつけると、なんかすごく悪いものに聞こえてくる。
こんなんだったら、具体的に言った方がいい!
その他、「Jリーグ、プロ野球開幕に向けての裏側の苦労話」「NBAフロリダ集中開催」などについて、総括しました。
今週の中継コーナー「ちゃきちゃきリポートTOKYO潜入大作戦」「ちゃきちゃきリポートTOKYO潜入大作戦」
リポーターの伊東楓アナウンサーは今回もお隣のスタジオからご出演。

世の中は少しずつ平常に戻りつつありますが、まだまだ油断できない状況…
外へ出ての中継はできません。
しかし、きっともうすぐ出られるハズ!
来るべき外中継ができる日のために感覚を取り戻すべく、諸先輩方の歴代の中継の音声を聞いていきました。
膨大なTBSのライブラリーから、臨場感あふれる音声をチョイス!
一つ目は1985年~1990年、平日午前中に放送していた「鈴木くんのこんがりトースト」の音声でした。
鈴木順アナウンサーがパーソナリティを務め、この日は富士山の6号目から全面生中継!!
風がビュービュー吹く中での生放送でした。
つづいて、「永六輔の土曜ワイドラジオTOKYO」より、桝井論平アナウンサーによる東京湾中継お送りしました。
1970年、東京湾のヘドロ公害が問題になっていた時期で、「どこまで沖にいけば、水が綺麗になるか」を調査すべく、一日中船の上からの中継でした。
ボートのエンジン音、そして水の音。
洋上の雰囲気が伝わってくるリポートでした。
そして最後は小林豊アナウンサー!
2014年に放送していた番組「OLERA」から、浅草ロック座(ストリップ劇場)からの中継の模様でした。
徐々に建物の中に潜っていくドキドキ感はさすがです!
この中継で「ピンクのOLERA」というワードが生まれました(笑)

引き続き、気をつけなければならない時期は続きます。
いつかまた、安心して中継をお届けできる日まで、今はひたすら我慢です!11時のゲストコーナー「TOKYOよもやま話」は、フリーアナウンサーの堀尾正明さん登場!
今週は元NHKアナウンサーの堀尾正明さんが事務所からリモート出演。
変わらぬ笑顔に笑いが絶えないエピソード満載でした!

埼玉愛に溢れる堀尾さん。
新幹線も通っているし、野菜も東京に送っているし・・・埼玉と東京は一蓮托生!
晴れている日が一番多いし、47都道府県の中で8つしかない「海のない県」の1つだしと、とても貴重な存在!・・・と力説していました。
NHK時代の話に沸いたスタジオ。
当時、ドラマのディレクターになりたかったのに、何故かアナウンサーに。
その後、紅白の司会を2回と王道を歩んできました。
紅白の司会とは、とてもシビアなお仕事。
1秒の押し巻きがその後の進行に影響が出るとか・・・
そして1995年から始まった「スタジオパークからこんにちは」では、1500人ほどの方にインタビューしました。
その中でも特に思い出に残っているのは立石鉄男さんとのエピソード。
インタビュー前、立石さんはお酒を飲んでいらっしゃったみたいで、生放送中に大暴言の嵐。試食では「まずい」を連呼してスタッフからカンペで「悪口は言わないで下さい」と指示が。
そして今だから話せる「ヤホートピックス」でカミングアウトしたのが、NHK時代、堀尾さんの後輩で、今はフリーで活躍中の有働由美子さんの新人時代の話。
堀尾さんが夜勤の時、ニュースを読むためにアナウンスブースに入ったら、何故かうす~く幽霊のような声を流すという、とんでもない悪戯を仕掛けた有働さん。
とんでもない新人です。
当時、先輩後輩という間柄だけでなく、教育係も務めていた堀尾さんに、何か思うところがあったのでしょうか?
有働様、この件に関して異論・反論がございましたら、是非、ちゃきちゃきで話してくださいね~(笑)
◆6月6日放送分より 番組名:「ナイツのちゃきちゃき大放送」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200606090000