TBSラジオ「GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~」車ラヴァーの安東弘樹が朝から車について熱く語る「カーマニア」向けのプログラム。
今週はスーパーカー大好きの百獣の王、武井壮さん登場!
スーパーカーが連れて行ってくれたところなど、色々とお話を伺いました。
<武井壮さんの所有していたスーパーカーの代表例>
幼少期に漫画「サーキットの狼」を読んでからスーパーカーの虜となった武井壮さん。
これまで乗ってきた愛車が凄いんです!
その一部だけでも紹介すると・・・
「ポルシェ・ボクスターS」から始まり「メルセデス・ベンツ SLR McLaren」「ランボルギーニ・ウラカン」「フェラーリ488GTB」「McLaren 720s」など・・・
特に盛り上がった話題が「SLR McLaren」
2004年に発売されたスペシャルな1台。
メルセデス・ベンツとF1においてパートナーシップを結んでいたマクラーレン社が共同で開発したスーパースポーツカー。
武井さんが「コックピット」と呼ぶ運転席。
エンジンをかけた時の咆哮サウンドなど、所有感を満たしてくれる1台。
芸能界で休むことなく働いていた自分へのご褒美として購入されたそうです。

デビュー当時、「家がないアスリート」としても知られていた武井壮さん。
でも「家なき」当時からポルシェには乗っていました。
理由は「当時は修行の身。家でゆっくりしているくらいなら、いろんな場所に行って吸収するべき」
と言うことで、当時住んでいた家を解約してポルシェで寝泊まり。
毎晩、誰かしら著名人がいるであろう盛り場へポルシェで向かい、人脈を広げ、話術を鍛えていったそうです。
「家がないのにポルシェに乗って、毎晩盛り場に出没するあいつは何なんだ!?」となり、今に繋がっているとか。
まさにポルシェが導いてくれたサクセスストーリーといっても過言ではありませんよね。

ポルシェの屋根を開ければ一面に広がる夜空。
「住所は地球」と話す武井さんのスケールのデカさに脱帽です。<スーパーカーも乗ってナンボ>
本体価格が数千マンは当たり前のスーパーカー。
リセールを気にして距離を乗らないオーナーさんも少なくないと思いますが、武井さんは「乗ってなんぼ。乗った時間も宝になる」との考え方。
でも、乗れば乗るほど、細かな傷などがついてしまうのは当たり前。
数千マンのボディなのに、運悪くどこか擦ってしまったり・・・
でもその「傷」も思い出の宝物になると語ります。
ただし「サビの原因にもなるので、やはり速攻でリペアすることを勧めますよ」とアドバイスもいただきました。
来週から放送時間が変わります!
毎週日曜日、お昼の12時から30分、これまでと同じく「車愛」をガッツリ語ります!
そして来週のゲストもスーパーカーが大好きな百獣の王、武井壮さん登場!
いずれやってみたい「スーパーカーカスタム」の話なんかを伺います。
お楽しみに!

◆3月28日放送分より 番組名:「GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210328090000