TBSラジオ『地方創生プログラム ONE-J』毎週日曜日の朝8時より、TBSラジオ他JRN加盟の全国32局で放送中!
2022年9月11日放送後記
この日の放送は珍しく録音放送でお送りしました!
収録日がたまたま9月8日ということで、この日、誕生日である本仮屋さんの祝福から番組はスタート!
番組冒頭、ハッピーバースデーの歌とともにスタッフがケーキを持って突入しました!
スタッフ 「ハッピバースデイトゥーユー♫ 」
本仮屋 「わー!すごい!(ケーキに)写真がついてる!!」
斉藤 「あららら!おめでとう!!」
この日、本仮屋さんは35歳の誕生日を迎えました!
昨年は早寝早起きを心がけ、普段食べなかった朝ごはんも食べるようになった年だったという本仮屋さん。コロナになった経験も踏まえ身体が資本だと改めて実感したそうです。
そんな本仮屋さんの35歳の目標はというと…
本仮屋 「35歳はタフないい女をめざそ~!!」
斉藤 「素晴らしい!!素晴らしいよ!!」
本仮屋 「じゃあ、しんちゃんアドバイスください!どうやったらそうなれるか。」
斉藤 「アドバイス?さっき言ったように朝走って、朝ごはん食べて…え~」
本仮屋 「ちょっと適当じゃない??うふふふ!」
斉藤さんから適当?なアドバイスもありつつ、35歳の年もパワフル活躍する本仮屋さんの姿勢が伺えました!
そんなハッピーなオープニングを迎えたのですが
斉藤さんから残念なはご報告が…
斉藤 「俺もね、いろいろ謝んなきゃいけないことがあんのよ」
本仮屋 「どうしました?」
斉藤 「キングオブコント…実は落ちちゃったのよ~ごめんね、ここでキングになるってさ~格好つけて言ってたけど。」
本仮屋 「ネットで見まして…あれ?うちのジャングルポケットは??ってなって。だから私の中で、今年はキングオブコントはなかったことにしました。」
ということで、惜しくもキングオブコント決勝に進むことができなかった斉藤さんでした。
来年こそは、リスナーのみなさんに素敵な報告をしてくれることを願っています!
そんな斉藤さんもこの日ばかりはテンション低めかと思いきや!
過去1番テンションが上がっていました!
斉藤さんのライバルであり、戦友でもあるあの人!
“令和のラジオスター”ことパンサーの向井さんが遊びに来てくださいました!

向井 「どうも!パンサー向井です!よろしくお願いします!」
本仮屋 「わぁー!!わざわざ来てくださりありがとうございます(拍手)」
斉藤 「ありがとうもろこし!ムシャムシャ!」
向井 「絶好調じゃないですか(笑)」
向井さんの登場に過去最高にテンションがあがっていた斉藤さん。
本仮屋さんもそんな斉藤さんを見たのは初めてとのことでした!
向井さんと斉藤さんといえば、事務所の先輩後輩という間柄。
芸歴は1つしか変わらず、斉藤さんが養成所にいた頃、向井さんは1年上の先輩スタッフとして授業のサポートをされていたそうです。
当時から、斉藤さんは向井さんを慕っていて、ネタの相談をしたりしていたんだとか。
同じトリオ、そして同じ時期にテレビに出始め、一緒にレギュラー番組も務めていたこともある2人はお互いに認め合う存在なんだそうです。
斉藤さんだけではなく、本仮屋さんもテンションあがりまくりで、ラジオの先輩として聞きたいことはたくさんありました!

本仮屋 「実際どうですか?朝の帯やってみて何か変わったことはありましたか?」
向井「ラジオが好きで、深夜ラジオも聞いてきたし、深夜ラジオもやって来た経験もあった中でお話をいただいたので、正直な話、「今の自分ならできるかな?」って思ったんですよ。」
本仮屋 「やってみていかがでしたか?」
向井 「全然違いました。朝と夜のラジオがこんなに違うんだなって。それを分かったつもりになってもまた分からないステージに来て、で、そこでまた分かるように頑張るんだなってことを感じました。」
本仮屋 「おぉ~!」
向井 「まさに王様のブランチで初めて昼の番組でレギュラーやらせてもらって、まさに当時ユイカさんがMCだったんですけど、その時もおんなじ気持ちでした。」
さらに本仮屋さんの質問責めは続きます。
先日CBCラジオで向井さんが話していた内容にまで言及し、話はどんどんディープな方向へと向かいました。

本仮屋 「この前CBCのラジオで話していた内容なんですけど、“今まで自分のために頑張って来た。
向井 「日曜日の朝でしょ(笑)こんなディープな話しないのよ(笑)」
斉藤 「はっははは(笑)」
本仮屋 「あの回はパーソナリティとして刺さるものが多すぎたんです。そんな向井さんが見つけた先を聞きたいと思っていたんですよ。」
向井 「20代は自分のためにすごく頑張れたんですよ。どんだけ仕事入れられても自分が売れるための原動力として頑張って来たんですけど、今36歳になって体力面もそうだし、なんとなく野心も弱まるってほどでもないんですけど…そうなってきて、自分のために頑張れないなってなって。」
本仮屋 「達成されたことも増えたってこともありますよね。」
向井 「そうそう。で、今日もそうなんですけど、こんな仲が良かった斉藤くんとTBSラジオのこの枠で喋ることができるんだっていう。好きな人と仕事するためにこの素敵な時間をどう維持するかっていうことが今のモチベーションですかね。」
本仮屋 「自分の大事な人を喜ばせるためっていう方向に行ったわけですね。」

本仮屋さんからの質問責めに多少戸惑いの表情も見せる向井さんでしたが、“20代は自分のため、30代からは仲間のため”に仕事と向きあうという向井さんのアツいお話が聞けました!
そして、今後の展望も伺うと…
本仮屋 「ラジオでやりたいことってあるんですか?これからこういうことしたいみたいな!」
向井 「最終的には地元のラジオ局で帯パーソナリティをやりたいなってところに向かってやってるかなって思います!」
本仮屋 「名古屋の?じゃあ今やっているCBCとかでってことですか?」
向井 「僕らのCBCにはつボイノリオさんっていう偉大なラジオパーソナリティの方がいて、CBCラジオっていうのは全国のラジオ放送局の中でも一番最初にラジオを放送したぞっていう謎の変なプライドがあるので(笑)」
本仮屋 「すごいプライドですよ!!」
向井 「なのでそこでやれたらいいなって思ってますね。」
斉藤 「そんなのアピールしたら一瞬で決まっちゃうんじゃない?
そっちの人に俺から話しようか?向井さん使ったほうがいいじゃない?って」
向井 「こんなことは言いたくないけど、うちの尾形と斉藤くんはそんなにラジオ向いてないと思っているから(笑)」
斉藤 「ズッコケーー!!」
ということで、“令和のラジオスター”の今後のアツい野望まで聞くことができました!
この後も本仮屋さんはたくさん質問を準備していたそうですが、時間の都合上今回はここまで。
続きはまたゲストに来ていただいた時にお話いただきたいですね!
今週のおまけ
