イモト、「しゃべくり007」で“ターザン”と再会！

TBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」毎週水曜日よる9時30分から放送中！

5月10日（水）放送後記

イモトが、「しゃべくり007」出演でバラエティ魂に火がつく！先日「しゃべくり007」に出演したイモト。20年ぶりくらいに会う学生時代の仲間やいとこ、アマゾンの「ターザン」とも再会を果たす！また久しぶりのバラエティのゲスト出演、しかも一人ということで緊張したというイモトだったが、大大大大先輩のホリケンさんに褒められて「コメディアンとして褒められたという気持ちがあった！」

イモト、「しゃべくり007」で“ターザン”と再会！

イモト：ちょっと前の放送になりますが、見ていただけましたでしょうかね、久々の「しゃべくり007」でした！6年ぶり？7年ぶり？くらいですかね。久々過ぎてほんとに緊張しましたよ！今回のテーマが「イモトアヤコが37年の人生で出会った懐かしの人たちと再会SP！」ということで、色んな方が来てくれましたね！イモトアヤコのアルバムみたいなものを作ってもらいまして、写真にまつわる人が登場するんです。

イモト「いとこのユミちゃん、立派なお母さんになられて～！」

イモト：20年ぶりくらいに会ったイトコの「ユミちゃん」！びっくりよ！「イトコ」ってさ、子供の頃はすごく会うけど大人になるとそんなに会わないですよね、人によって違うのかもしれないけど。小学生くらいまでは毎年のようにうちに泊まりに来て。私の妹も合わせてユミちゃんが一番下で3姉妹みたいな感じで夏休みはずーっと遊んでて。夏休みが終わって帰る時はユミちゃんが＜帰りたくない～＞って泣くんですよ。2人目の妹みたいな感じで赤ちゃんみたいな感じのユミちゃんがよ、登場した時に当時のユミちゃんくらいの子供を連れてきたのよ！＜ユミちゃ～ん！！＞と思って！ストッキングを履いてパンプスとか履いてるの、ユミちゃんが！小学生からの・・・まあそりゃそうだよね、30過ぎくらいでさ。立派なお母さんにもなられて。

イモト「しゃべくりメンバーはすごい！“イエイリはいじってOK”でフィーバーに（笑）」

イモト：本当に懐かしいところから始まって。で、中学校時代の生徒会で生徒会長をやっていた「イエイリくん」ね！イエイリくんも変わってなかったねえ。イエイリ君は1つ下なんですよ。当時からイジられキャラで。あの「しゃべくり」メンバーの皆さんの嗅覚はスゴイですね！“イエイリはイジってOK！”ってなったら、ずーっとイエイリいじり（笑）。＜イエイリ～！＞って呼び捨てでフィーバーしていて（笑）。それがイエイリくんもまんざらではないわけよ、それが腹立ってね（笑）。

イモト：ゆうても、生徒会で一緒だったとはいえ学年が1つ下だから、イエイリくんとのあつい思い出は無いわけよ（笑）。

イモト「あのアダチくんがホリケンさんにパフパフされてて見てらんないよ（笑）」

イモト：そういう感じで、小・中・高ってどんどん続いていって。で、高校時代は「アダチくん」ね！アダチくんなんて、高校の時はほとんど喋ったことないよ！私のクラスは人文クラスという、高校時代の3年間、クラス替えが無かったんですよ。だけど、男子がすごく少ないクラスで。アダチくんも口数の少ない男の子で、当時は坊主頭でちょっとラッパー系の強面だったんだけど、登場したら超ロン毛！＜アダチくん！＞って思って（笑）。超絶オシャレになってて。当時、そんなに喋ったこと無いからそんなにあついエピソードは無いだけど（笑）。大学で上京した同じ“東京組”でアダチくんちに泊まったりしたよね、みたいな思い出がありましたよね、みたいな話で。

イモト：でもみんな20年近く会って無いから、興奮するよね！みんな明らかに見た目も変わってるから！まさか、アダチくんと「しゃべくり007」で共演するとは思っていないよ！アダチくんってすごく無骨な感じなんだけど、化粧品会社で働いているという話をしたらホリケンさんが＜パフパフ～＞みたいなギャグを始めて。それをアダチくんにもやれって言うのよ！見てらんないよ！アダチくんがホリケンさんにパフパフされてさ（笑）。最後、しかも股間をグッと持ち上げられてさ（笑）。

イモト「ハモネプに出た時の“高木ブートキャンプ”のメンバーも！」

イモト：大学時代では、「ハモネプ」というネプチューンさんがやってらっしゃるアカペラグループが出場する番組があるんですけど、それに私、大学時代に出たんですよ。“高木ブートキャンプ”というチームのリードボーカルで、けっこう踊ったりしてその回では目立った感じで。点数は最低点だったんですけど、インパクトはすごく残したというチームだったんです（笑）。そのメンバーから3人登場してくれて。

イモト歓喜！アマゾンから「ターザン」来日！

イモト：そして、最後の最後で、まさかまさかの「ターザン」が登場という！私の第二の故郷であるブラジル・アマゾンのターザンが、アマゾンから来日したのよ！まさかターザンは来るわけないと思ってたんだけど、来たのよ！ビックリしちゃって、思わず抱きついちゃったね！海外にはコロナもあってしばらく行けて無かったので。ターザンの名前は“ユーリ”っていうんですけど、ユーリはユーリのままだったね！通訳を介してだけど、言葉を交わしてゾワゾワってなったというか、泣きそうになりましたね！ターザンも観光ガイドさんだから観光客相手に働いている人だからコロナ中は大丈夫かなって色々と思っていたので、元気な姿が見られてすごく嬉しかったですね！懐かしかったなー。抱きついた時にターザンの腕っぷし、衰えてなかったね！私のまあまあある体重を持ち上げてね。だから名倉さんなんかナマケモノに見立てて余裕で持ち上げてたね（笑）。かっこよかったですねー。

番組作りを大事にしている「しゃべくり007」スタッフの皆さん！

イモト：そんないろんな方と1日で再会できるとは思っていなかったので、「しゃべくり007」のみなさんにはほんと感謝ですね！今回私の知らないところで驚かせるキャスティングをしていたスタッフさんだから、もう大変だったと思いますよ。だけど、収録終わりでスタッフさんが言ってくれたのが、中学時代・高校時代の人たちにも何度も何度も連絡を取ったけど＜皆さんがイモトさんのためだから＞って言ってやってくれたという話も嬉しかったし。逆に、中学時代の友達に連絡をすると＜ほんとに「しゃべくり007」のスタッフさんがすごい丁寧な対応をしてくれて、ほんとに番組作りを大事にしているのを今回わかったんだよ＞というラインをくれたりして。そういうことも含めてとても嬉しかったし。

イモト「久々のバラエティ出演、＜コメディアンとして褒めらたい！＞という気持ちがあった」

イモト：自慢じゃないけど1つ嬉しかったのが、バラエティ番組に一人でゲスト出演するのが久々でけっこう緊張もしたし、次の日、声が出ないくらい喋くったんですよ（笑）。でもどうだったかなと思ってたけど、後々、ネプチューンの堀内健さんに挨拶に行った時に＜すげえ良かった！＞って褒めてくださって！芸人さんが褒めてくださるのがすごく嬉しくて！！「イッテQ」で海外で山に登ったり動物と戦ってるイメージが強いから、褒められることはあるっちゃあるんですよ。だいたいは＜いつも過酷なことをしてスゴイね＞とか＜あんな山に登ってスゴイね＞とか。

イモト：それはそれで嬉しかったんですけど、どこかで“コメディアン”として＜褒められたい！＞という気持ちがあったんだろうね。それを言葉にして出してくださった時に、今までとは違う感じで嬉しくて。＜ああ、これでよかったんだ＞というのを今回の「しゃべくり007」に出演して感じて。現場で一緒にやっていた方が＜良かったよ＞と褒めてくださったことが何よりの財産というか。＜このままめちゃくちゃ頑張ろう！＞と思えた収録でしたね。バラエティにがっつり出るというのもいいですね、また頑張ろうと思いました！