イモトが、2歳の息子がディズニーデビューしたことを報告。初めて利用したという“バケーションパッケージ”の便利さに感動! メリーゴーランドを気に入って連続3回に乗る息子、パレードをディレクター目線で見る夫など家族ディズニーを満喫。

ディズニーに行くといつも思い出すという「小6イモト迷子事件」も。

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イモト:今日は「春分の日」なんですね。春休み、学生さんでいうと「ディズニー」に行く人、多いんじゃない? 制服を着てディズニーに行くのが一時、流行ってましたけど、今も続いているのかな? 私のイメージだと、私が大学を卒業した後にそういうブームが来た感じですね。私は中学校の修学旅行がディズニーランドだったんで、必然的に“制服ディズニー”でしたね。大人になってから、制服を着たらもう「珍獣ハンター」だから(笑)。私、ほぼ毎日セーラー服を着ているから! 制服ディズニーは仕事っぽくなっちゃうのでね。巷では、流行っているそうですね。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出

息子のQ太郎君、「ディズニー」デビュー!

イモト:ということで。ちょっと前にはなるんですけど、息子のQ太郎がディズニーデビューして来まして。いつか、連れて行きたいなと思っていて。最初に触れるエンターテイメントとして、ディズニーって最高じゃない!? 今回は余裕を持って1泊2日で「ディズニーシー」と「ディズニーランド」どちらも行って来たんだよね。ディズニーランドホテルに泊まって。

イモト、板野友美さんのYouTubeチャンネルでお得情報を知る!

イモト:今回初めて知ったんですけど、“バケーションパッケージ”というものがあることを、板野友美さんのYouTubeで知ったんですよ(笑)。板野友美さん、ご家族でめっちゃディズニーに行ってるのよ! で、YouTubeで“バケーションパッケージ”が良いとおすすめされていて。

私はそのワードを初めて聞いたんだけど、板野さんが良いっていうならいいんじゃないかなと思って調べたら、本当に良いのよ! ホテルとチケットがセットになっているだけじゃなくて、普段は抽選じゃないと観られないショーが見ることができたり、アトラクションも並ばずに観られたり。1歳、2歳の小さいお子さんがいるご家族にはとても良くて。ホテルがあることで、子供が疲れたらホテルに戻ってお昼寝をさせて、また夜に出るということもできるし。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出

イモト息子、初ディズニーにテンション爆上がり!

イモト:で、行く時からもうワクワクするよねえ。ホテルに朝、着いたんですけど、まだチェックインは出来ないんですけど荷物だけはホテルで預かってくれるんですよね。1日目が「ディズニーシー」なので、電車に乗ってシーに行くんですけど、この電車にQ太郎が大興奮! 駅に着いた瞬間から乗りたい!乗りたい!って。私の手を離れて改札の下を潜ろうとしたんですよ! <ヤバいヤバい! おい、コラー!><まだチケットを買ってないの!>って引っ張って。で、私はよかったんですけど、夫がSuicaの残金が無くてモタモタしていて、もぉ~と思って。

イモト:で、電車に乗ると、ミッキーマウスのイラストや景色も良いので、Q太郎は大興奮で。なんなら電車が一番テンション上がっていたかもしれない(笑)。まだ2歳だと自制心が無いから、まずベビーカーにも乗りたくない、手もつなぎたくない、オレの行きたい所にオレのペースで行くというスタンスだったんですよ、腹立つことに(笑)。私はQ太郎の上着のフードを持ちながら、なんとか迷子にならないように、人様に迷惑をかけないように、ずっと中腰だったから、腰痛で(笑)。夫婦二人とも腰痛になっちゃって。

これがけっこう大変でしたね。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出

イモト、息子のリクエストで連続3回「メリーゴーランド地獄」!

イモト:まだ2歳で小さいので、そんなに乗れる物が多くないので、シーでは2階建のメリーゴーランド「アラビアンコースト」に乗ったり。あと、シンドバッドの船に乗って行くアトラクションだったり、小さいQ太郎でも乗れる物に乗っていたんですね。Q太郎はメリーゴーランド「アラビアンコースト」がお気に入りになって。前に、井の頭自然文化園で乗った時はウマに乗るのが怖くて。馬車みたいな所に座って回ったんですよ。それは何も楽しく無かったみたいで。今回も乗る前は怖い!怖い!って言って泣いたんですけど、お姉さんにファーストライダーという初めて乗る人がもらえるシールをもらって、勇気をもらい、一番大きな馬に乗って。

イモト:馬が上下する感じが楽しかったのと、乗った達成感があったみたいで。終わったら、<もういったい(1回)!>って言うんですよ。ちょっと待って、もう1回?と思って(笑)。<まあ、いいけど、もう1回乗るなら一度降りて並ばなければいけないよ>って。でも、まだ小さいからそれがわかんないんですよね。

だから無理に降ろして、また15分くらい並んで。で、またメリーゴーランドの馬に乗って、すごい楽しそうにして。終わりまして、、、<もういったい! もういったい!>って泣き始めて。ええ!?と思ったけど、この次はもう無いよと言ってもう1回乗り直して。連続3回メリーゴーランド(笑)。でも降りたら、案の定<もういったい!>って言ったんだけど(笑)。次のショーが始まるので、<もうダメ!>って言って無理矢理はがして、次のショーに行ったんですよ。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出

イモト、パレードに感動!

イモト:今までは、たまたまいて観られるパレードしか見たこことが無かったんですけど、劇場みたいな所に入って観るディズニーのショーがあって。それがいたく素晴らしくて! びっくりしました! 劇場のクオリティにもびっくりして、<あれ、ここ、オペラ座じゃねえか!?>って。良いシートで凄かったですね。

イモト:で、夕方になってホテルにチェックインして。ごはんを食べてから夜、もう1回シーに行って。その夜のパレードも良かったなあ。

MISIAさんが歌っていらっしゃる、願いは叶うみたいな歌なんですけど、「シー・オブ・ドリームス」。大人が観て感動するやつだね! 正直、息子は泣いちゃったんですけど、私はこれを一人で観たかったと思いながら。すっげー、良いショー! めちゃめちゃ良いショーですね! 年齢層は上の子の方が見やすいと思います。おすすめですね。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出

イモト「年齢によってディズニーの楽しみ方が変わる!」

イモト:今回行って思ったんですけど、ディズニーって行く年齢や状況で、楽しいと思うものとか、心が動く瞬間が違いましたね。学生の頃はどれだけアトラクションに乗ってどれだけアドレナリンを出すかみたいなことに特化していた。その後は、アトラクションよりカチューシャを付けたりして、“映え写真”を撮りに行くぞ!みたいな(笑)。独身時代、北川景子ちゃんとディズニーに行ったんですけど、<夜、ディズニーに食事しに行かない?>みたいな気持ちで行って、ちょっと大人な遊びをしてみたりして。

イモト、「シンドバッド」のセリフに感動!

イモト:今回は、シーにある「シンドバッド」に乗って冒険などがあって。最後、シンドバッドが言うんですよ、<自分の心のコンパスに従うんだ!>。これに、ズキューン!って来て! 心のコンパスに従う、、、。前にも乗っているんだけど、その時はまったく入ってこなかったの。でも今の私には<自分の心のコンパスに従うんだ!>というあの言葉が心に入ってきて。やっぱり、この38歳で行くディズニーはまた楽しみ方が違うんだなって。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出

イモト夫、ディレクター目線で感動!

イモト:このパレード「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」も、願いが叶うというのをいろんなキャラクターが経て行くんですけど、演出方法とかね! なるほど、なぜディズニーが万人受けするんだろうって思ってみたり。夫のイシザキさんもそこまでディズニーに行ったことが無かったんですけど、エンタメの演出にいたく感動していて(笑)。だから、立場とかによって全然違うのよ! ディレクター目線で、もう仕事しちゃってんじゃん!って(笑)。今度、音楽特番で使おうとしてない!?みたいな(笑)。で、イシザキさん、<今度、一人で来たい!>って言ってたもん(笑)。エンタメ目線で見たいから一人で行ってみたいなって(笑)。演出目線なのよね。ディズニーって何度行ってもいいよ! 新しい発見がある!

イモト:鳥取出身の私からしたら、Q太郎の2歳で初ディズニーは超贅沢ですよ。数年後に行ったら、Q太郎も楽しみ方がまた違うだろうし。中学生、高校生で友達と行くディズニーはまた楽しいだろうし。自分が家族を持ったらディズニーの見方がまた違って見えるだろうし。ディズニーは本や絵本と一緒で、何度行っても楽しい場所ですね。私はディズニー自体は10回くらい行ってるのかな。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出

イモト、小6で行った2回目の「ディズニー」にて。

イモト:今回、子供を連れてディズニーに行ったことによって、過去に行ったディズニーのことを思い出してみたりして。今回Q太郎と一緒でなんでこんな大変かというと、ちょこちょこ動いちゃうし、迷子になることが怖かったんですよ。そのことで思い出したのが、私が小学校6年生の時に親子4人で、東京旅行でディズニーに行ったんですよ。私はそれが2回目のディズニーで。当時から好奇心が旺盛過ぎてね。言うても2回目なんだけど、なんか知らないけど自信があったのよ。“私、ディズニー知ってる。小1の時に行ってるし”みたいな、ディズニー上級者みたいな空気でディズニーを回っちゃって。

小6イモト、ディズニーで迷子になる!

イモト:好奇心旺盛だから、ワゴンがあったら見ちゃうし、キャラクターがいたら付いていっちゃうし。妹はお父さんお母さんの手を離さないタイプ。私はあちこち行っちゃうんですよ。そしたら案の定、小6で迷子になったのよ(笑)。聞いたことある、小6で迷子って(笑)。今みたいにケータイも持ってないし、ガチ迷子ね(笑)。小6でディズニーで。めっちゃ焦ったの! 覚えてる。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出

イモト:あ、ワゴンに扇風機があったの。それにめっちゃ興味があって。ふらっとその扇風機につられて行って、パッと振り返ったら、誰もいなかったの! お父さん、お母さん、妹、誰もいなかったの! で、あれ!?ってなって。最初はまあいつかは来るかなと思って、ワゴンを見ていて。でも10分経っても誰も来なくて、焦り始めて。でも、小6となると迷子と思われたくないという変な自尊心、自意識があるんですよね(笑)。これが3歳とか5歳だったらワーって泣いて、迷子だってみんなが助けてくれるんだけど、小6だとそんなことできないから。どーしよー、困ったなー。迷子と思われたくないな、恥ずかしいし、、、。でも内心はヒヤヒヤで。

イモト母、迷子のイモトを見つけるなり・・・

イモト:ちびまる子ちゃんのマンガを読んでいた時に、子供が一人でトイレに入ると臓器を売られるみたいな都市伝説があったんですよ。それも頭にあって(笑)。内心はめちゃくちゃ怯えていたんです。でもどうしようもなく。ほんとに1時間くらい、一人でフラフラして。で、もうヤバいと思って、“自首”しようと思ったんです(笑)。キャストの人に、<すみません、私、迷子です>と(笑)。恥ずかしいけど、言うしかないなと思って。そこに、向こうからお母さんが走ってきて、私の頭をバチーン!って(笑)。<何してんのっ! 心配したでしょ!>って。そりゃそうだよね。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出

イモト:そこで、私は安堵感があって。堰を切ったかのように、ワーーーンって泣いたの、小6の大きな迷子が(笑)。叩かれたことじゃなくて、安心感と、なんか悲しくなってきて。自分が情けなくてね。それを妹が冷静に、(お姉ちゃん、やってるわ、、、)って顔で私を見ていて(笑)。周りもどん引くくらいずっと泣いて。その後に、泣いたまま入った、アリスの国のレストランがあるんですよ。あそこ、覚えてるなあ。レストランで食べたごはんの味がわかんなかったんだよ、涙で(笑)。食べてる時もずっと泣いていて、6年生の女の子が(笑)。それくらい迷子の思い出は強烈ですし、忘れないんですよね。

イモト:いまだに迷子になった場所を覚えてるの。今の「ハニーハント」のあたり、当時はまだ無かったけど。「イッツ・ア・スモールワールド」のちょっと前くらい。で、ちょっと先のレストランを見ると、毎回、(ああ、私ここで泣きながらごはん食べたなあ)って。まあ、忘れないんだよね。もしかしたら、息子のQ太郎も、何回かディズニーに行くうちに迷子になる可能性があるし。でも、ディズニーって、迷子を探すプロみたいな人がいるんでしょうね。今はケータイで色々とわかるから昔よりは迷子になりづらいんだろうけど。

イモト:ぜひ、春休み、ディズニーで楽しんでください。

イモト息子2歳の初ディズニー&小6イモト迷子でギャン泣きの思い出
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