TBSラジオで月曜から木曜、朝8時30分からお送りしている「パンサー向井の#ふらっと」。 5月13日(月)のゲストはJO1の川西拓実さん!オーディションを受けるきっかけや社会人時代について月曜パートナーの滝沢カレンさんとお話しました。

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バギー開発をしていた川西さんがオーディションを受けるまで

向井:デビューのきっかけがオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」という、これが2019年。

川西:はい、そうです。

向井:これに参加するきっかけは何だったんですか?

川西:元々中学生ぐらいの頃からアーティストになりたいっていう気持ちはあったんですけど、なんかずっと現実味のない話だなと自分の中で思ってて諦めてて。そしたら母親がこういうオーディションあるよ、っていうのを僕が高校卒業して、働いてるときに教えていただいて。

向井:もう就職してたんですよね。

川西:そうなんです。

滝沢:何をしてたんですか?

川西:バギーっていう乗りものがあるんですけど、それの開発を。

向井:え!?バギーの開発!?

滝沢:かっこいい!

向井:なんでその職種に?

川西:とりあえず何か働きたいなと思って、なんかちょっと面白そうだな、と思って。

滝沢:開発者・・・。

向井:かっこいいですね。

滝沢:かっこいい。作ったってことですか?バギーを。

川西:やってましたね。

耐久実験とか。

向井&滝沢:へー!

向井:そこ務めてたのはどれぐらいの期間?

川西:約2年ですね。

JO1・川西拓実、社会人時代にアーティストを諦めきれなかった理由。「通勤するとき・・・」

ふとした時に芸能界への憧れを思い出していた社会人時代

向井:この今の未来みたいなことって、やっぱり想像してないですよね?

川西:全く想像してないですね。ありえないな、って今でも。

向井:芸能界に入るってことって、どれぐらい残ってるもんなんですか?

川西:毎朝電車に乗って通勤するときとか、音楽聞きながら行くじゃないですか。そういう時になんか「こういうのを歌ったり、踊ったりしたいな」ってそういうふとした時に何か考えちゃうというか。

向井:残ってはいたんですね。そういう夢を一緒に働いてる方とか、言ってる人とかはいたんですか。

川西:いや全くいなくて。そのお仕事をオーディションがあって辞めるタイミングでお伝えしたんですけど、そしたらそんな夢あったんだっていう風に。「頑張れ!」みたいな。もうちゃんと応援してくれて

向井:送り出してくれてたんですね。

川西:送り出してくれて、今でもライブに来ていただいて。

滝沢:えー!素敵な仲間たちですね。

向井:当時一緒に働いてた人たちが。

滝沢:優しい!

川西:もうすごいありがたいですね。

向井:オーディションを受ける段階で仕事を辞めたんですか?JO1受かってからじゃなく?

川西:そうです。受かってからじゃなくて、まだ決まってないのに辞めました。

向井:それもなかなか勇気が・・・。もしもですけど、仮にねオーディション落ちたら・・・ってことは考えなかったですか?

川西:もうそのときは全く考えてなかったですね。

滝沢:それがうまくいくコツなんですかね。

向井:その決意というか、もうとりあえず「PRODUCE 101 JAPAN」に全てかけますっていう意気込み。

川西:そうですね、ありました。でも今考えるとちょっとアホやったなって(笑)

向井:いやいや!それぐらいのリスクを背負ってチャレンジしたからこそ合格したのかもしれませんけどね。

JO1・川西拓実、社会人時代にアーティストを諦めきれなかった理由。「通勤するとき・・・」

その後、番組では、JO1の8枚目のシングル『HITCHHIKER』(5月29日発売)からタイトル曲「Love Seeker」を川西さん曰くラジオ初オンエア!次回の放送もお楽しみに。

JO1・川西拓実、社会人時代にアーティストを諦めきれなかった理由。「通勤するとき・・・」
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