血と精子で香水を” と考えるレディー・ガガ、そのお騒がせが止まらない。この度、ガガに関して児童ポルノ法に触れるようなCM撮影があったことが発覚し、物議を醸している。


2月初めに行われたという、“Supreme” ブランドのためのCM撮影。フランスの雑誌『Purple』でその様子が取り上げられ、一気に話題となってしまった。

カメラマンはテリー・リチャードソン氏。一流のファッション誌やブランドの広告写真を手掛けて来た業界の大物だが、自らも被写体となってエロスに走る傾向があり、モデルからは “ポルノ好きのヘンタイ男” として嫌われてもいる。

案の定今回のガガは、全裸あるいはセミ・ヌードの状態で撮影に臨んでおり、指で乳首を隠したり、ノーブラのTシャツの裾で陰部を隠したり、スケート・ボードで胸を隠したり…。仕上がった映像は18禁というほどのエロさもないのだが、大きな問題がひとつ。


そのスタジオに、幼いモデルの男の子の姿があったことだ。撮影中、その男の子の目の前では容赦なくエロい光景が展開されていたものと思われ、同伴した母親の良識を問いたいという意見も多く、その撮影が児童ポルノ法に触れる行為ではなかったか、当局の厳しい調査が入る(あるいはすでに入った)可能性が指摘されている。

問題のビデオは、以下のvimeo.comからどうぞ。48秒あたりで男の子が登場する。
http://vimeo.com/20201077
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)