深田恭子は今年の11月2日で30歳となった。12月21日の『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに登場した彼女は、「20代と比べると前の日から体の準備が必要になった」と30歳の実感を話した。タモリはとても30歳には見えない彼女の容姿に感心しながら、「いつから芸能界に入ったんだっけ?」と深田のデビュー時を振り返ったのだ。
深田恭子がデビューしたのは、第21回ホリプロタレントスカウトキャラバンでのグランプリ受賞がきっかけだった。「14歳の時です」と当時を思い出すと、彼女は「華原朋美さんに憧れて芸能界に入ったんですよ」と打ち明けたのである。
そんな深田は、子供の頃から水泳が得意だったことでも知られている。彼女は「2歳の時からスイミングに通った」、「小学校5年生で校内記録を出して注目された」と話す。「岩崎恭子選手の平泳ぎに憧れて水泳選手を目指した」と明かしており、その頃は芸能界に興味は無かったようだ。
「華原朋美さんを知って競泳と歌手の両方を夢見た」という彼女に芸能界への道筋が見え始めたのは、中学生になってからだ。
水泳をしていたこともあり、今でも運動は好きだという深田は美容の為にジムで筋トレなどをしている。ドラマ『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』では、撮影の合間にイスに座っている時にも腹筋を鍛えるほどだ。
歌手としても、7枚のシングルと4枚のアルバムを出している深田。体力面でもまだまだ充実している彼女である。憧れの華原朋美が活動を再開しただけに、久々に歌手・深田恭子として復活する可能性もありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)