内田恭子は『T-fal 60周年記念 2016年春季 新商品発表会』にタレント・ユージと登場、料理についてトークを繰り広げた。主婦として毎日料理をしている内田は、「醤油麹を使った料理」にハマっているそう。「仕事から帰ってご飯を作ると間に合わないので、朝から鶏肉やお野菜を醤油麹に漬けておいて、帰ってからそれを焼くだけで、お肉もふわふわ、レンコンもパリパリ」と笑顔で働く主婦の賢いテクニックを披露。「ハマりすぎちゃって、自分で作った方が早いんじゃないかと思って」と、とうとう醤油麹から手作りすることにしたと言う。
そして「今、子供たちが大好きな料理」として紹介したのが、フィリピンの春巻き“ルンピア”。「すごく簡単で、挽肉と冷蔵庫に入っている野菜を細かく刻んで、フランパンで炒めて、オイスターソースとマヨネーズで味付けしてから、春巻きの皮に細く包んで揚げる。
そんな料理に精を出している内田であるが、「チャーハンがなかなか上手く出来ない」と悩みを吐露した。「あのパラパラ感が出ない。溶き卵にご飯を入れてから炒めるといいと言うけど、卵焼きの中にご飯が入っているみたいになってしまって」と苦笑。それを聞いたユージは「パラパラにならなくてもいいじゃないですか。自分の母が作るのは“だま”になっていました」と優しくフォローする。
一方、現在3人の子どもを持ち、イクメンぶりが知られるユージは、卵料理、特にだし巻き卵が得意とのこと。パンケーキも家族に評判が良く、メレンゲを多めに入れるのがユージ流だ。
当日はひな祭りにちなみ、『T-fal』の製品で作ったひな人形がお披露目されると、ユージは「かわいい」、内田も「よく考えましたね」と目を丸くした。しかし、内田の実家のひな人形は母の手作りで、「最初はお内裏様とお雛様だけだったのが、1個ずつだんだん増えていって、七段飾りになりました」「母の愛を感じます」と明かすと一同、驚いていた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)