東海テレビ・フジテレビ系で放送された“大人の土ドラ”『真昼の悪魔』が25日に最終回を迎えた。同作は清純派イメージの女優・田中麗奈が狂気の女医“葉子先生”を演じ、その怪演ぶりで話題になったが、田中本人にとっても印象深い作品であったようだ。
放送終了後に自身のInstagramで葉子先生に成り代わり感謝を伝えている。

田中麗奈は27日、自身のInstagramを更新。25日に最終話を迎えたドラマ『真昼の悪魔』の放送終了を振り返った。

これまで“清純派”のイメージが強かった田中が、今作では悪女に変身。表面上は明るく社交的で優秀だが、実は悪魔のような一面を持つ女医・大河内葉子を熱演、鬼気迫る演技でドラマを盛り上げた。

田中は「皆さまからの『葉子先生恐いー』などのお声がとても嬉しかった」「#人の命を左右する私はここでは神なんですって台詞が個人的には好きだった」と撮影を振り返り、またドラマ中でステーキを食べる姿が度々あったことから「#お肉が食べたくなるドラマでした」とも綴っている。


さらに最終話での台詞を用い、葉子先生に代わって「#悪魔と呼ばれた私を愛してくれてありがとう」と視聴者に感謝を伝えると、フォロワーからは「ハマリ役でした!」「最高に面白かったです!」「しばらくは葉子ロスです」と称賛の声が寄せられていた。

残虐に人の命を操る悪魔のような姿から娘を愛する母親としての姿、自分自身の人格に苦悩する姿まで圧巻の演技を見せつけた田中麗奈。彼女は「また、何かの役になって皆さまとお会いする事を楽しみにしています」と明かしており、次はどんな熱演を見せてくれるのか楽しみである。

出典:https://www.instagram.com/renatanaka07
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)