様々な問題発言で注目されるカニエ・ウェストだが、23日はシカゴ・カブスとシカゴ・ホワイトソックスの試合で始球式を務めるため、長男のセイント君を肩車してマウンドに登場した。カニエはホワイトソックスのユニフォーム、セイント君はNBAのシカゴ・ブルズの赤いトレーナーの上に「ウェスト」の名前と背番号1が入ったホワイトソックスの黒いユニフォームを着用している。
2人はマウンドに立つと、セイント君はカニエからのアドバイスを受けて持っていたボールを投げた。ボールはキャッチャーまで届かなかったものの、場内からは拍手が沸き起こった。その後、カニエが見事なピッチングを披露し、今度はセイント君を抱っこして退場している。
後にカニエはインスタグラムに「ハッピーな日曜日」と言葉を添えて、始球式でセイント君がボールを投げた写真をアップした。
シカゴ出身のカニエは17日、シカゴの高校生のために行われたチャンス・ザ・ラッパーとのイベント「オープンマイク」で「みんなに言わなきゃいけない。俺はシカゴに戻るよ。それで、もう二度と離れない」と宣言したばかりだった。
ちなみにカニエとキムの長女ノースちゃんは、22日にカルフォルニア州パシフィック・パリサデスで行われたファッションショー「L.O.L. Surprise Fashion Show」でキャットウォークデビューを飾っている。ウェスト家の子供たちは今後ますます活躍していきそうだ。
画像は『ye(kanyewest) 2018年9月23日付Instagram「happy Sunday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)