ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが、今春小学3年生になる長男がサッカーの浦和レッズジュニア(U-9)第2次セレクションに合格できなかったことをブログに報告した。泣きじゃくる息子を叱咤激励するも、心の中では「ヤバイ…俺も泣きそうだよ」と悲しみにくれている。


ダイアモンド☆ユカイは2010年2月生まれの長女と、2011年11月生まれの双子(長男と次男)の父親である。オフィシャルブログ『ユカイなサムシング』には、しっかり者の妻・タンポポさん(愛称)と3人の子供たちとの日常がユーモア溢れる文章で綴られている。双子の男の子たちにもそれぞれ個性が出てきて、長男の頼音(らいおん)くんは幼稚園に入る前からサッカーに夢中、次男の匠音(ショーン)くんは絵を描いたり工作が得意なのだという。

その頼音くんが、浦和レッズの小学2年生の男子を対象としたジュニアチームのセレクションに応募。7日のブログによると2次で不合格となり、残念な結果に終わってしまったことが報告されている。泣き続ける息子に「頼音、泣くなっ!! 男だろっ!!」と励ますも、一生懸命に練習している我が子の姿を見ていただけにユカイの目からも思わず、涙がこぼれそうになってしまったという。


しかしタンポポさんは「寒い中、セレクションを良く頑張ったね、偉かったよ。人生は自分の思い通りにはならないの、だから幸せを感じる事が出来るんだよ」と言い、「この先もサッカーが好きだったら焦らずに練習して、いつかまた挑戦してみようよ」と頼音くんに声をかけたそうだ。

そしてユカイは「2次セレクションに合格したみんな凄いね。おめでとう」、「駄目だったみんな、まだまだチャンスはある。上手くなって、また一緒に頑張ろうね」と息子と一緒にセレクションで頑張った少年たちへブログからエールを送った。

コメント欄にも「残念でしたね。
これをバネにして次の機会にまた頑張って! 応援してます!」「泣くほどサッカーが好きで悔しかったのですね。その気持ちがあればもっと上手くなれますよ」「タンポポさんの言う通りです。まだまだチャンスはありますよ! この悔しさをバネに、次のステップへと頑張れ!」と頼音くんへの励ましの声が続々と届いている。

画像2枚目は『ダイアモンド☆ユカイ 2020年2月6日付オフィシャルブログ「浦和レッドダイヤモンズ セレクション」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)