新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、計画していたウェディングの延期を余儀なくされたカップルは多いことだろう。
昨年3月に休暇中のバハマで婚約したジェニファー・ロペスとアレックス・ロドリゲスは、今年の夏にイタリアでの豪華挙式を計画中だったが、2人もまた新型コロナウイルスの影響によりプランが頓挫してしまったもよう。芸能情報メディア『Us Weekly』は、イタリアでの挙式はすべて段取りも決まり、費用の支払いも済んでいた―と伝えている。
ジェニファーは今月7日にFaceTime経由でトーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演、司会のエレン・デジェネレスからウェディングの計画を尋ねられて
「これからどうなるのかしら。正直なところ、日取りとかそういったことについては、私もどうなるのか全く分からないの。」
「向こう数か月でどういう状況になるのか、ちょっと様子を見ないといけないわね。」
と明かしていたところだった。
しかし『Us Weekly』は今月15日、ジェニファーの関係者から
「全てが平常通りに戻れば、ジェニファーはすぐにでもアレックスと結婚したいと考えています。」
「ジェニファーは家族や親しい友人達の前で、アレックスとの愛を誓い合いたいと思っているのです。」
との証言を得られたという。
とはいえ、感染者数最多のアメリカは国内で63万人以上の感染者が確認されており、ジェニファーとアレックスの出身地ニューヨークでは、21万人超の感染者と1万人超の死者数が報告されている。また2人が挙式を予定しているイタリアは一時のピークを過ぎたものの感染者は16万人を上回っており、予断が許されない状況が続いている。
画像は『Jennifer Lopez 2019年11月15日付Instagram「Making our Christmas list and our new collection with @quayaustralia is at the top!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)