英王室を離脱し、米カリフォルニアを拠点に活動しているヘンリー王子とメーガン妃。この度カナダを訪問したが、移動に使ったプライベートジェットは、タダ乗りだったようだ。



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 ヘンリー王子が立ち上げた傷痍軍人のためのスポーツ大会インビクタス・ゲームの2024年大会のプロモーションのため、現地時間2月13日からカナダ・バンクーバーを訪問中の夫妻。環境保護を訴えるわりに環境負荷の高いプライベートジェットを度々利用することが取り沙汰されてきたが、PageSixによると今回の移動には、地元の航空会社がチャーターした10シートのBombardier Challenger 605を利用。ゲストとして搭乗していたそうだ。
 
 同サイトによると、夫妻はこれまでも、リッチな友人の乗るプライベートジェットに同乗したり、彼らの所有する自宅に宿泊するなどしてきたそう。

 昨年11月に、ラスベガスで開催されたケイティ・ペリーのコンサートを訪れたときは、テキサスの富豪マイケル・ハードと、妻でマッチングアプリBumbleの創始者ホイットニー・ウルフ・ハードのプライベートジェットに相乗り。この時はキャメロン・ディアスとベンジー・マッデン夫妻やゾーイ・サルダナら有名セレブも一緒だったそう。

 今年1月に映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のプレミア出席のため、ジャマイカに飛んだ際は、パラマウント映画のCEOブライアン・ロビンスとデザイナーの妻トレイシーと一緒に、やはりプライベートジェットで移動。

 さらに、ロサンゼルスで仕事やミーティングがあるときは、メイクアップ用品会社社長ビクトリア・ジャクソンの自宅を利用。昨年5月に、ニューヨークでパパラッチに追われ、カーチェイスになったと訴えた際も、ホテルではなく友人の自宅に滞在していると述べていた。

 また王室離脱前には、物品の供与を禁じられているにも関わらず、中東から贈られたダイヤモンドを使用したピンキーリングを妃が身に着け問題になったこともある。王室を離脱する際、カナダで一時滞在していた邸宅は、ロシアの新興財閥オリガリヒのユーリ・ミルナー所有のものだったといい、その後カリフォルニア州で滞在していたのは、プロデューサーのタイラー・ペリーの邸宅だったことでも知られる。

 ちなみに、夫妻と一緒に働いてきたという人物は、「彼らは自分たちの金を使うのが嫌いなんです」とコメント。
また別の関係者も、「いつでも他人の金です」と話しているそうだ。

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