聖徳太子が618年に創建したと伝わる天台真盛宗総本山・西教寺(滋賀県大津市坂本)は、NHKの大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放送を受けて、豊臣秀吉が晩年を過ごしたとされる伏見城から移築した「客殿」(重要文化財)内部を初めて一般公開する。あす25日から5月10日まで、および11月7日から12月6日まで。


 織田信長による比叡山焼き討ちの際に焼失し、坂本城主であった明智光秀により再建された、光秀ゆかりの西教寺。客殿には、秀吉公の玉座の間や狩野派による襖絵が残され、豪華絢爛な桃山文化を間近で体験できる。また、客殿公開に合わせて、明智光秀の唯一現存する肖像画の実物を公開する。

 『豊臣兄弟!』では、藤吉郎(のちの豊臣秀吉)を池松壮亮、織田信長を小栗旬、明智光秀を要潤が演じている。

■概要
会期:4月25日(土)~5月10日(日)および2026年11月7日(土)~12月6日(日)
会 場:西教寺(大津市坂本5丁目13-1)
拝観時間:9:00~17:00(拝観受付16:30終了)
観覧料金:拝観料(大人500円)に含まれる
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