フィギュアスケート男子で五輪2大会連続銀メダルの鍵山優真が24日、東京国際フォーラムで行われた世界獣医師会大会に参加した。所属先のオリエンタルバイオの渡辺和孝代表取締役社長とトークセッションを実施。

13日には来季の休養を自身のSNSで発表。公表後、初の公の場となり「新しい角度からフィギュアスケートを見て色んな発見をしたい。次に向けての準備期間としてこの1年間を大事にしたい」と来季への思いを語った。

 鍵山は初出場した22年北京五輪で銀メダルを獲得。その後は日本男子のエースとして走り続けてきた。2月のミラノ・コルティナ五輪では個人、団体ともに2大会連続銀メダルを獲得。3月の世界選手権でも2位に入った。「北京五輪から色んなことを経験して過ごしてきた。それをリセットしてというか、立ち止まっていきたかった」と休養の理由を語った。

 競技からは1年間離れるが、アイスショーには参加を予定。「スケートの普及活動をしていきたい」と新たな視点でフィギュアスケートと向き合っていきたいと話した。

 ◆鍵山 優真(かぎやま・ゆうま)2003年5月5日、神奈川県出身。

22歳。5歳から競技を始める。19年12月の全日本選手権でジュニアながら3位。20年ユース五輪で金メダル。同年の四大陸選手権でジュニアで銅メダル。シニア転向後初出場の21年世界選手権で銀メダル、22年北京五輪、26年ミラノ・コルティナ五輪で銀メダル。父は92年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪に出場し、93年に全日本3連覇の正和さん。

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