DJI JAPANは4月23日に、新たなカメラドローンシリーズとして、はじめて空撮に挑戦するクリエイターを想定したエントリーモデル「DJI Lito」シリーズを発売した。ラインアップは、「DJI Lito 1」と「DJI Lito X1」の2機種を用意している。


●初心者でもプロ級映像が撮れる高性能カメラ
 「DJI Lito 1」「DJI Lito X1」ともに、初心者でも使いやすく空撮をより身近な存在にするカメラドローン。購入しやすい価格を実現し、多彩な機能を備えている。
 ドローン初心者でも安心して飛行できるよう、複数の安全システムを搭載しており、全方向ビジョンシステムが崖や壁などの障害物を認識して、機体が障害物を能動的に回避するので、離陸から着陸までフライトや撮影への集中が可能になる。
 あわせて、最高速度となる秒速12mでの飛行中も、アクティブトラック機能によって安定して被写体をトラッキングできる。また、クイックショット、マスターショット、ハイパーラプス、パノラマの各モードを活用することで、初心者でも複雑なカメラワークを自動で実行して、高画質な映像の手軽な撮影を実現する。
 さらに、標準の「インテリジェント フライトバッテリー」使用時には最大36分間の飛行が可能で、最大で秒速10.7mの耐風性能を備えているので、風の強い環境下でも安定したホバリングや飛行が可能となっている。また、Wi-Fi 6経由で毎秒最大50MBでファイルを転送できる、クイック転送に対応する。
 「DJI Lito 1」は、2分の1インチのCMOS 48MPセンサー、5ルクスの低照度下でも機能する全方向障害物検知機能、正確なトラッキング性能を備えており、優れた飛行安全性を提供するとともに、より購入しやすい価格を実現した。
f/1.8の絞りに対応し、最大8K解像度での写真と4K解像度での動画撮影が可能となっている。
 価格は、「DJI Lito 1」が4万7520円、「DJI Lito 1 Fly Moreコンボ」(DJI RC-N3)が6万9300円。
 プレミアムモデルである「DJI Lito X1」は、1/1.3インチCMOSセンサーと48MPの有効画素数によって、細部まで鮮明に捉えられる。
 5ルクスの暗い環境でも高度な全方向障害物検知が機能するとともに、前向きLiDARの搭載で、障害物検知精度を向上して複雑な環境下でもより安全に飛行できる。

 あわせて、アクティブトラック、クイックショット、マスターショット、ハイパーラプス、パノラマといったスマートな撮影モードを使用すれば、飛行スキルを持っていなくてもはじめて離陸した瞬間からプロレベルの映像撮影が可能になる。
 さらに、f/1.7の絞りを採用したカメラを搭載し、最大14ストップのダイナミックレンジと10-bit D-Log M対応のHDR動画撮影に対応している。
 そのほか、本体には42GBの内部ストレージを搭載する。
 価格は、「DJI Lito X1」が5万4450円、「DJI Lito X1 Fly Moreコンボ」(DJI RC 2)が9万5700円、「DJI Lito X1 Fly Moreコンボ Plus」(DJI RC 2)が10万8900円。

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