◆ファーム・リーグ 中日2―1巨人(24日・ナゴヤ球場)

 巨人の三塚琉生外野手(21)が24日、持ち味の打撃で連日のアピールに成功した。

 ファーム・リーグ、中日戦(ナゴヤ)に「5番・左翼」で出場。

4回2死の第2打席で右前打を放ち、4戦連続安打をマークすると、2点を追う6回1死二塁の第3打席では中堅への適時二塁打。「ピッチャーによって打席の立ち位置を変えている。狙うゾーンをしっかり絞って対応できた」と汗をぬぐった。

 この日の2安打はともに左腕・マラーから放ち、前日23日のサヨナラ打も西武の左腕・佐藤隼から。サウスポー攻略のカギはベテランからの助言にあった。「丸さんは左ピッチャーを打つのが上手なので、打席での待ち方や目付けを聞いて教えてもらっている。どういう意識で待っているのかいろいろ教えてくれるので、存在がすごく大きい」と背番号8の背中を追う。

 課題としてきた左腕相手に結果を残し、上り調子。「左からも打てないとスタメンでは出られない。去年までは『左だったら嫌だな』という気持ちがありながら打席に入っていたけれど、今は自信を持って入れているので続けていきたい」。好調をキープし、1軍昇格をつかむ。(加藤 翔平)

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