◆米大リーグ ダイヤモンドバックス11―7ホワイトソックス(22日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が22日(日本時間23日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「3番・一塁」でスタメン出場し、日本人選手のレギュラーシーズンでは25年ドジャース大谷翔平投手(31)に続き2人目の5試合連続本塁打となる10号を放った。新人選手では史上14人目、ホワイトソックスでは1983年ロン・キトルに次いで2人目の快挙とともに、チームの最多連続試合本塁打のタイ記録にもなった。

 村上は試合後、現地放送のインタビューに応じ「うれしいです。打線としていいつながりができている。点数は取れているので、あとは勝ちをつかむだけ。今日負けて悔しいですけど切り替えて、この調子を続けて、またあしたたくさん点を取れればいいなと思います」と振り返りながら、記録のかかる打席が続いていることについては「常に同じ気持ちで打席に立っているので変わりはない」と言い切った。

 村上の特大弾が出たのは、3打数1安打で迎えた8回。無死一塁、右腕トンプソンの初球の90・8マイル(約146・1キロ)の直球をたたいた打球は、中堅バックスクリーンに向かって一直線。打球速度は110・2マイル(約177・3キロ)。飛距離は渡米後最長となる451フィート(約137メートル)だった。

 これで日本人選手では昨年の大谷に並ぶ最長の5試合連続弾。開幕から24試合目での10本塁打は、日本人史上最速となり、レギュラーシーズン162試合に換算すると67本塁打ペースという圧巻の量産モードだ。ホワイトソックスの歴史の中で、1934年のジーク・ボヌラの25試合を92年ぶりに更新する球団最速記録にもなった。

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