J2ジュビロ磐田は23日、静岡・磐田市内での練習後に藤田俊哉スポーツダイレクター(SD、54)が取材に対応し、22日に発表された志垣良監督(45)との契約の解除と、三浦文丈コーチ(55)の監督就任についての経緯を説明した。

 志垣監督からは19日のJ1清水との強化トレーニングマッチ後に「選手を躍動させることができていない。

自信を持てない」と話があったという。チームは18日にJ2大宮を逆転で破り、3連勝を飾って勢いに乗っていた。「さあ、ここから、というところだったので驚きました」

 2月に始まったJ2・J3百年構想リーグでは「90分勝利」が開幕から8試合なかったほど低迷。それでも藤田SDは「最後までやってもらいたいと思っていました」。翌20日もサポート体制などを話し合ったが、これ以上慰留することは志垣氏にとって負荷になると判断。21日に契約解除を決め、22日の朝、選手たちに伝えた。十分な補強ができず、監督を支えられず、EAST―Bで現在7位という状況に、藤田SDは「力不足を感じています」と厳しい表情を浮かべた。

 後任の三浦新監督については「現状をよく知っている」と期待。残り7試合となったリーグ戦で「勝ち点を多く積み上げてほしい。(90分での)5勝が最低ライン。2位以上を目指し、26―27シーズンへの何かが見えてくる試合に」と目標を掲げた。

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