日本高野連は24日、大阪市内で理事会を開き、今夏に行われる第108回全国高校野球選手権大会(8月5~22日・甲子園)からビデオ検証を導入すると決定。高校野球は大きく様変わりしていく。
* * *
◆記者の目 高校野球のビデオ検証導入で、新たな“甲子園の魔物”が生まれる可能性を感じている。9イニング中に限られた権利を行使するのは、試合の勝負どころがほとんど。アウト判定がセーフになれば攻撃側に流れが傾き、その逆では守備側がより勢い付くことになる。
ただでさえ数万人が詰めかけ、独特な雰囲気を作り出すのが甲子園。プレーするのはプロではなく、精神的に未熟な10代の球児たちだ。昨春からビデオ検証を導入した東京六大学では、今春からバックスクリーンに検証映像が放映され「アウトだ!」などと声が飛ぶ。甲子園ではビジョンで映像を放映するかを検討中だが、検証中は異様な雰囲気に包まれ、判定が覆れば空気は一変するだろう。この中でプレーする難しさは想像もつかない。
当然、選手にはより正確な判定がもたらされる利点もある。試合の流れを変える可能性を秘める新ルールが、新たなドラマを生むかもしれない。(アマ野球担当キャップ・小島 和之)










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)