『ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピックTEAM JAPAN応援感謝パレード』が25日、東京・日本橋で開催。日本人ペア初となる金メダルを歴代最高得点で獲得し、「りくりゅうペア」の愛称で大きな話題となった、フィギュアスケートの三浦璃来と木原龍一が参加。
取材を受けた。

 りくりゅうは今月17日に、それぞれのSNSを更新し、今シーズン限りで引退することを発表。連名で「この度、三浦璃来・木原龍一は今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」と報告。「チーム結成当初から応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」と感謝した。

 続けて、競技人生を振り返り、多くのサポートに感謝。「喜びや悔しさを皆様と分かち合いながら、共に歩んできた時間は、私たちにとってかけがえのない宝物です」とつづり、「競技人生には区切りをつけますが、私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です」といい、「これからもペアを、日本の皆様にもっと知っていただけるよう、新しいことに2人で挑戦していきます」と前向きな決断であったことを伝えた。最後は「今後とも温かく見守っていただけたら嬉しいです。長い間、本当にありがとうございました」と結んでいた。

 パレード前にあいさつした木原は「朝早くからお集まりいただき、ありがとうございます。ミラノ・コルティナオリンピックでは、たくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございました。何度も心が折れそうな瞬間がありましたが、皆様からのご声援で戦い抜くことができました。
本当にありがとうございました。本日は皆様に少しでも感謝の気持ちをお届けできればと思っています」と話していた。

 歩き終えた心境を問われると三浦は「たくさんの方に私たちの名前を呼んでいただいた。思いがこみ上げて泣きそうになってしまった」と振り返りながら「たくさんの方に応援していただいて私たちはここにいるんだなと感じました」と口にした。木原も「たくさんの方に支えていただき、自分たちはここまで歩んで来られたんだと改めて感じました。朝早くから、たくさんの方に集まっていただき、本当にありがとうございました」と感謝した。

 パレード中にはリフトも披露。三浦は「私、身長が小さいので奥の方まで見ることができなかった。そういった時にリフトをしていただいた。皆さんの目に映るかな、という思いもあってリフトしていただいた。見ていただけたのならうれしい」とにっこり。木原は「日本の皆様にもっともっとペアを知っていただきたい、という思いがある。
今日が1つのペアへの入口になったらいいなと思ってリフトをさせていただきました」と真意を語っていた。その後、三浦が木原のマイクフォローをする場面があったが「近いな」と苦笑いでツッコミが。今度は逆に三浦へ超近距離マイクフォローを仕返しに木原がするなど和やかな空気が流れていた。

 TEAM JAPANの面々は、COREDO室町テラス大屋根広場をスタート。日本橋中央通りを往復し、約700メートルを歩くと声援を受け、手を振っていた。
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