今年4月に事実婚パートナーの絵莉さんとの同居を解消した格闘家の才賀紀左衛門(34)が、大阪から上京した母親から家事について怒られたと明かしている。絵莉さんが不在となり、仕事や家事、子育てに忙しい才賀は絵莉さんへの感謝を頻繁にブログで伝えているが、彼女に「助けてくれ」とSOSを出しているのだろうか。


絵莉さんが生後6か月の息子を連れて、才賀紀左衛門とタレント・あびる優(36)の長女が暮らすマンションを出たことを発表したのは4月2日。当初、才賀は「別居は一時的なもの」として絵莉さんの気分転換だと捉えていたが、彼女は息子との平穏な日々に満足している様子で「来年には、もっと広いところにお引越しできるよう頑張る」と母と子2人の生活をこのまま続けるつもりであることを示唆している。

才賀は彼女が家を出て行ってから家事に追われる日々が続くと、「ホンマに思うけど絵莉に甘え過ぎてたね、改めて感謝」「絵莉はうまく節約して家事してくれていたんだなって感謝」と絵莉さんへの“感謝”を毎日のようにブログに綴り、再び一緒に暮らしてくれることを待ち望んでいるようだ。しかし4月26日に『文春オンライン』が才賀と絵莉さんとの間に起きた“モラハラDV疑惑”を報じたことをきっかけに、彼女のブログに大きな変化が生じた。これまでのタイトル「才賀家の映えない日常 えりオフィシャルブログ」から“才賀家の”が消え、トップ画像も才賀と絵莉さんの2ショットから息子の顔写真だけに変更された。そして別居後も才賀のマンションに保存用のおかずを作りに彼女は出向いていたが、記事が出てからはそうした素振りを見せていない。


こうなると才賀は家事と仕事に大忙しで一日中フル回転、毎日の家事に追われて記事どころではなかったようだ。そんな彼に手を差し伸べたのが、弟と弟の彼女である。そしてゴールデンウィークには大阪から才賀の母親も上京し、彼の生活のサポートに来てくれたのだがこっぴどく叱られたという。ありとあらゆる場所が「汚い、散らかっている」と指摘され、才賀は悔しがった。これからは「風呂掃除10分、トイレ5分、キッチン10分、洗面所5分」と決め、リビングや寝室も含めるともっと要領よくできるようにしたいと意気込んでいる。今のところ家事代行サービスなどは頼まずに自分で行うことにしているようだが、仕事の打ち合わせと称した夜の会食が多い才賀について、ネット上では家に残される子供の面倒は誰が見るのか―と心配する声も少なくない。


画像は『才賀紀左衛門 2023年5月1日付オフィシャルブログ「久しぶり」』『えり 2023年5月5日付オフィシャルブログ「読者さんありがとう。泣いた」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)