グレープカンパニー公式サイトによると「サイトウナオキは弊社を退所し、一度芸能活動を休止」、「上田航平は引き続き所属し、今まで以上に活躍の幅を広げプレイヤー兼作家として活動を続ける」とのことである。さらに『ゾフィー単独ライブ2024』は中止となることから、「楽しみにしていただいた皆様には心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。
またゾフィーの2人はそれぞれのSNSで、コメントを発表。上田航平(38)はX(旧ツイッター)で「山あり谷あり怒涛の9年間でした。今まで本当にありがとうざいました。解散の理由は色々とありますが一生懸命考えて出した結論です」、サイトウナオキ(43)は「応援して頂いたファンの方々、関係者の方々、お世話になった芸人の皆さん、infoの方、そして事務所の皆さん、今までありがとうございました! これからは居酒屋おじさんとして生きていきますので来てください!」と、2人とも応援してくれた方々への感謝の言葉を述べている。
さて事務所を退所するサイトウは一時、居酒屋を3店舗経営していたがコロナ禍で業績が悪化し、現在は1店舗のみの営業となり多額の負債を抱えていることが明らかになっている。このサイトウをザ・マミィの酒井貴士(32)が10月29日公開のYouTube「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」の動画『クズ芸人酒井が選ぶ自分よりクズだと思う芸人ランキング』で第2位に選んでいる。第3位にアンジャッシュの渡部建(51)を選んでいることから、彼よりさらに“クズ”だと断言していることになる。
酒井曰くサイトウは「クズ界を震撼させたクズ」で、その理由は4000万円くらいあるという多額の借金ではなく、「結婚しても遊べないのをぶっ壊せ!」と豪語しての行動についていけないのだという。人情に厚く酒井の相談にもたくさん乗ってくれたが、とにかく“お姉ちゃんが好き”で動画の中で流せない内容が山のようにあるらしい。
画像2・3枚目は『グレープカンパニー 2023年11月6日付Twitter「【ご報告】」』『ザ・マミィ 酒井貴士 7月28日付Instagram「めちゃめちゃに老けた。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)