2018年大会の“凍ったバナナ”について答えたシャポバロフ

2022年1月17日から開幕予定の全豪オープン。そのインスタグラムが12月21日に公開したのが、デニス・シャポバロフ(カナダ/世界ランク14位)のインタビュー。
といっても、普通のインタビューではない。“バナナ”に関するインタビューだ。

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「全豪」、「シャポバロフ」、「バナナ」でピンと来た人は相当な観戦ファンである。今回の話は、2018年大会1回戦、ステファノス・チチパス(ギリシャ/現3位、当時82位)戦で起こった。チェンジオーバーのタイミングで、シャポバロフはバナナを食べようとしたのだが、凍っていてなかなか剥くことができなかったのだ。

これに関して聞かれたシャポバロフは「なんてこっただよ。バナナが凍っていて、まったく剥けなかったんだ、ハッハッハッハ~(笑) みんなからバナナの剥き方が動画で送られてきてさ、ハッハッハッハ~(笑) もう学習したよ、覚えた。その動画を見て、バナナの剥き方を覚えたんだ(笑)」と爆笑しながらコメント。

続けて「正直言うと、もう嫌だよ。バナナは嫌い。だけどさ、栄養があるんだよな。みんな私がバナナ好きだと思っているよね。
でも、オフコートでは一切バナナを食べないんだよ。だって嫌いだからさ」と実はバナナが好きではないんだと告白している。

なんとこの動画は、公開から2時間あまりで4.4万回も再生され、次々と笑顔マークのコメントが書き込まれていっている。

真夏に行われ、時には試合も中断となるほど暑い全豪オープンだけに、バナナもしっかり冷やしているのかは定かではないが、次回大会もシャポバロフがバナナを食べるシーンは、注目されることになりそうだ。
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