1月31日、イガ・シフォンテク(ポーランド/世界ランク4位)は、参加していたチャリティー・オークションに出品した一緒にテニスをする権利と実使用ラケットが、189,100ズウォティ(533万円)で落札された。
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シフォンテクが参加したのは、小児医療と高齢者医療のために資金を集めているポーランド最大の非政府系非営利団体「GOCC」主催する「ザ・グレート・オーケストラ・オブ・クリスマス・チャリティー」。
シフォンテクは、同日インスタグラムのストーリーズで、「ありがとうございました。多くの金額を、今年のWSOP財団に渡せます。落札した人に会うのが待ち遠しいです。支援をしてくれた皆さんにも、喜んでいただけると思います」と綴っている。
今回のチャリティーでは、暫定で1億3,628万ズウォティ(約38.5億円)が集まり、小児眼科のために資金を集め、小児の眼障害や眼疾患の診断と治療を最高水準で行えるように役立てるという。
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