大坂なおみ 「全米オープン」2年連続2回戦進出!


「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)女子シングルス1回戦が現地8月26日に行われ、第23シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク24位)は、ヒリート・ミネン(ベルギー/同106位)を6-3,6-4で下して2年連続で2回戦に進んだ。

【動画】大坂なおみ ストレート勝ちで初戦突破 マッチハイライト

27歳の大坂は、今大会前哨戦の「ナショナル・バンク・オープン」(カナダ・モントリオール/WTA1000)で4年半ぶりのタイトルこそ逃したものの、3人のトップ20を破って準優勝。
新たにチームに加入したトマス・ビクトロフスキー氏との初タッグで早くも結果を残した。

弾みをつけて迎えた「全米オープン」は、2年連続9度目の出場。2018、2020年には優勝を飾っている。初戦の相手となったのは、世界99位のミネン。過去1度だけ対戦があり、2024年4月の「ムチュア・マドリード・オープン」(スペイン・マドリード/WTA1000)1回戦で、大坂が6-4,6-1のストレートで勝利。今回が2度目の対戦となった。

クリスタルが施された真っ赤なウェアでコートに登場した大坂は、先にブレークしながら相手に追いつかれる展開となったものの、3-3の第7ゲームで相手のドロップショットをギリギリで返球。再びチャンスを作ってブレークに成功すると、第9ゲームも相手のミスが重なり3度目のブレークとなり、6-3でセットを奪う。

第2セットも先にリードした大坂。だが、第3ゲームで追いつかれると、ミスが増え始めて第7ゲームも0-40のピンチを招いて遂にリードを許す。しかし、そのまま崩れないのが今の大坂。3-4で相手のスライスに対応するなど丁寧なショットを続けてミスを誘い、ブレークバックする。
流れを引き寄せて第10ゲームも相手のサービスゲームを破ってゲームセット。1時間23分で2回戦進出を決めた。

試合後には、「正直、もっといい態度でいられたと思う」と反省の弁を述べたものの、「すごく緊張していた。初戦だし、この大会は自分にとってすごく意味があるから、絶対に勝ちたいと思っていたの。結果よりもプロセスを意識できればよかったけど、勝てたことはうれしい」と語った。

2回戦ではヘイリー・バプティスト(アメリカ/同47位)と対戦する。4年ぶりの3回戦進出となるだろうか。
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