北海道札幌市で2025年2月3日(月)から7日(金)に開催された第49回「国際雪像コンクール」で、タイチームが準優勝を果たした。タイの伝統的な新年の祭り「ソンクラーン」をテーマにした雪像を制作した。


タイ国政府観光庁によると、コンクールは第75回さっぽろ雪まつりで開催。作品は雪まつりが終了する2月11日(火)まで、大道会場11丁目で楽しめる。

タイチームが今年制作した作品のタイトルは『世界の水の祭典』。タイの伝統的な新年の祭り「ソンクラーン」をテーマに、水の儀式を通じた団結と感謝、家族の愛と幸福、祭りの楽しい雰囲気を表現しているという。

今年のコンクールには、各国から派遣された9チームか参加。タイチームは26回目の出場を果たし、過去の経験を活かして作品を制作した。

タイ国政府観光庁は、「雪像制作は技術だけでなく、チームワークや創造力も試される。タイチームの活躍は、雪の中で織りなす文化の美しさと挑戦の結果だ」と喜びを語っている。

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