世界の国・都市の人口統計や社会・経済・環境指標を提供するウェブサイト「ワールド・ポピュレーション・レビュー(World Population Review:WPR)」が公表した、世界62カ国を対象としたトランスジェンダー人口に関するデータによると、タイはLGBTQ+が最も多く住む国の8位にランクインした。
マティチョンの報道によると、1位:アメリカ、2位:ブラジル、3位:フィリピン、4位:南アフリカ、5位:メキシコ、6位:カナダ、7位:ナイジェリア、8位:タイ、9位:コンゴ民主共和国、10位:パキスタン。
人口推計は推定値。専門家は、実際のLGBTQ+人口は不明で、各国の定義が違うため、正確な数の特定は困難だとしている。