タイ国営石油会社のPTTオイル・アンド・リテール・ビジネス(OR)とバーンチャーク(BCP)は、石油燃料基金管理委員会の決定を受け、ディーゼル燃料の小売価格を1リットル当たり1.2バーツ引き下げると発表した。

現地報道によると、引き下げは21日午前5時から。

ディーゼルB7とB20、プレミアムディーゼルが対象。ガソリンとガソホールは対象外。同委員会は、世界の原油価格が下落したため、ディーゼルとガソリンの補助率を変更。両者は決定を受け、小売ディーゼル価格を引き下げた。

同委員会によると、20日の世界の原油価格は、1バレル当たりディーゼル油約155ドル、ガソリン約124ドルで取引を終えた。16日のディーゼル油価格は約172ドル、ガソリン価格は約122ドルだった。

一方、現地メディアは、ASEANと比較したタイの石油価格が重要だと指摘。エネルギー省のデータによると、20日時点で1リットル当たりのガソリン価格が高いASEAN諸国は、シンガポール(87.06バーツ)、ミャンマー(75.66バーツ)、ラオス(56.62バーツ)、カンボジア(47.66バーツ)、フィリピン(46.95バーツ)、タイ(42.45バーツ)、マレーシア(32.62バーツ)、ベトナム(28.94バーツ)、インドネシア(24.18バーツ)、ブルネイ(13.36バーツ)。

1リットル当たりのディーゼル燃料価格が高いASEAN諸国は、シンガポール(117.76バーツ)、ミャンマー(99.22バーツ)、ラオス(69.21バーツ)、フィリピン(78.92バーツ)、マレーシア(50.07バーツ)、カンボジア(45.66バーツ)、インドネシア(44.25バーツ)、タイ(42.90バーツ)、ベトナム(39.34バーツ)、ブルネイ(7.83バーツ)。

編集部おすすめ