シュートを放つクラウチ photo/Getty Images
2mの体が宙を舞う
昨季のチャンピオンズリーグ準々決勝ではレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントス戦でオーバーヘッドシュートを決め、同じシーズンの決勝ではリヴァプール相手にレアル・マドリードFWガレス・ベイルが見事なオーバーヘッドで得点。
その前のシーズンの決勝ではユヴェントスFWマリオ・マンジュキッチがレアル戦でアクロバティックなシュートを決めるなど、近年のチャンピオンズリーグでは鳥肌もののスーパーゴールが多く生まれている。
そこでUEFAはTwitterでアンケートを実施。チャンピオンズリーグで生まれたアクロバティックシュートの中で、どれが最も美しいかを問いかけたのだ。上記3つのシュートも候補に入っているのだが、最も票を集めたのは別のアクロバティックシュートだった。
投票の結果、1位に選ばれたのは2006年にリヴァプールFWピーター・クラウチがガラタサライ戦で決めたゴールだった。どれが1番難しいシュートかは決められないが、クラウチのシュートは他の3つに比べるとシュートスピードが速い。GKが反応するのは不可能だろう。
2mものサイズを誇るクラウチだからこその美しさもあり、今回は54%の票を集めている。2位はロナウドのオーバーヘッドで26%、3位はベイルで15%、4位はマンジュキッチで5%となっている。
This acrobatic goal...
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) 2019年4月3日
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One more spectacular effort...
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) 2019年4月3日
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