フィオレンティーナ戦で決勝ゴールを決めたカイオ photo/Getty Images
フィオレンティーナ戦のMOMに
ベンフィカは現地時間24日、インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)でフィオレンティーナと対戦し、2-1で勝利を収めた。今季からベンフィカでプレイする元鹿島アントラーズMFカイオが圧巻のパフォーマンスを披露している。
20日に行われたICCのグアダラハラ戦(3-0)で、開始早々の4分に左サイドをドリブル突破し、先制点をアシストしていたカイオ。フィオレンティーナ戦ではベンチスタートとなったが、81分から途中出場を果たす。すると1-1で迎えた後半アディショナルタイム、右からの折り返しをワントラップし、目の覚めるような強烈なシュートをゴールに突き刺したのだ。移籍後初ゴールはこの一戦の決勝ゴールとなり、カイオはマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選ばれている。
試合後、自身の公式Instagramを更新したカイオは「なんて幸せなんだ! このユニフォームでの初ゴールは、(生まれてくる)息子のピエトロへ捧げるとても特別なゴールだ。神様に感謝しているよ」などと喜びを綴っている。プレシーズンから好調を維持しており、新天地のポルトガルでも何かやってくれそうだ。今後のさらなる活躍にも期待したい。
The @budlight match highlight from @acffiorentina vs @SLBenfica!
— International Champions Cup (@IntChampionsCup) July 25, 2019
An absolutely smashing strike from @7CaioLucas won the match in stoppage time! #ICC2019 pic.twitter.com/4B624xDonF
Our MOTM: Caio Legend!#WeAreBenfica #ICC2019 #USATour2019 pic.twitter.com/4UsbApXryM
— SL Benfica (@slbenfica_en) July 25, 2019