長年マンCを支えてきたアグエロ(左)とD・シルバ photo/Getty Images
ともに「400」のメモリアル
マンチェスター・シティは25日、プレミアリーグ第3節でボーンマスとアウェイで対戦した。
前評判通り終始ボールを支配したマンCは、15分にセルヒオ・アグエロのゴールで先制に成功すると、43分にラヒーム・スターリングが追加点を挙げ、リードを2点に広げる。
この試合で3点目のゴールを生み出したD・シルバ(アシスト)とアグエロ(得点者)。データサイト『opta』によると、このコンビでゴールを決めたのはプレミアリーグで27度目とのこと。これはアーセナルの黄金コンビであるティエリ・アンリとロベール・ピレス(29ゴール)、チェルシーの黄金コンビであるディディエ・ドログバとフランク・ランパード(36ゴール)に次いで、リーグ史上三番目の数字だという。
さらに、D・シルバとアグエロの2人は、この試合で仲良く偉業も成し遂げている。前者はマンC通算400試合出場を達成したのに対し、後者はキャリア通算400ゴールを達成。ともに「400」のメモリアルを打ち立てており、プレイ以外でも相性は抜群だ。現在のプレミアリーグで最強コンビといっても過言ではない2人は今季、いくつのゴールを生み出すのか。今後の活躍にも目が離せない。