ブレーメンの大迫 photo/Getty Images
すでに昨季の得点数に並ぶ
ブレーメンで日本代表FW大迫勇也が覚醒の時を迎えている。
昨季はリーグ戦21試合に出場して3得点だったが、今季は開幕3試合ですでに3得点を決めてしまった。
独『Sport.de』も大迫を称賛しており、「日本のFWがますますブレーメンの新しいスターになりつつある。チームのキープレイヤーであり、マックス・クルーゼがイスタンブールへ向かってから重要なポイントになっている」と取り上げている。
エースだったクルーゼが退団したことが影響しているのは間違いなく、大迫は攻撃陣をリードする中心的選手となっている。ボールを収める能力だけでなく、得点力もあることをアピールする絶好のチャンスと言えよう。
大迫がブンデスリーガで最も多くの得点を決めたのは、ケルンに在籍していた2016-17シーズンでリーグ戦7得点だ。今の勢いならばその数字をあっさりクリアできそうだが、二桁まで得点を伸ばせるのか。ちなみにクルーゼは昨季リーグ戦11得点を記録しており、これを超えられれば理想的か。
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